概要
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Office の脆弱性を解決します。この脆弱性により、特別に細工された Office ファイルをユーザーが開いた場合にリモートでコードが実行される可能性があります。 これらの脆弱性の詳細については、次のセキュリティ アドバイザリを参照してください。
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Microsoft Common Vulnerabilities and Exposures CVE-2020-1342
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Microsoft Common Vulnerabilities and Exposures CVE-2020-1442
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Microsoft Common Vulnerabilities and Exposures CVE-2020-1445
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Microsoft Common Vulnerabilities and Exposures CVE-2020-1446
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Microsoft Common Vulnerabilities and Exposures CVE-2020-1447
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Microsoft Common Vulnerabilities and Exposures CVE-2020-1448
注: このセキュリティ更新プログラムを適用するには、コンピューター上にリリース版の Office Online Server がインストールされている必要があります。
機能追加および修正
このセキュリティ更新プログラムを適用すると、次のセキュリティ以外の問題が修正されます。
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非表示の列があるブックで、Enter キー、上矢印キー、下矢印キーが正常に動作しません。 これらのキーを押すと、非表示の列がスキップされず、アクティブなセルから非表示の列に移動します。
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Excel Online を使用してブックを開き、[データの入力規則] に定義されているリストから値を選択します。 場合によっては、(たとえば、大きなフォントやテキストの折り返しを使用して) テキスト ボックスを強制的に拡大すると、リストの最初の項目が編集ボックスで隠れます。
更新プログラムの入手方法およびインストール方法
方法 1: Microsoft Update
この更新プログラムは、Microsoft Update から利用可能です。 自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。 セキュリティ更新プログラムを自動的に入手する方法の詳細については、「Windows Update: FAQ」を参照してください。
方法 2: Microsoft Update カタログ
この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトを参照してください。
方法 3: Microsoft ダウンロード センター
Microsoft ダウンロード センターからスタンドアロンの更新プログラム パッケージを取得できます。 ダウンロード ページのインストール手順に従って、更新プログラムをインストールします。
詳細情報
セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報
この更新プログラムの展開に関する情報については、「セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報: 2020 年 7 月 15 日」を参照してください。
セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報
このセキュリティ更新プログラムは、以前にリリースされたセキュリティ更新プログラム 4484290 に置き換わるものです。
ファイル ハッシュ情報
ファイル名 |
SHA1 ハッシュ |
SHA256 ハッシュ |
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wacserver2019-kb4484451-fullfile-x64-glb.exe |
1286FD6B0BECA66ED9DC47ECE6259BC100E7CBDA |
258AA64B8FEE933311B9E717CD12027FA57E92E418AE79988A3D9AC68DCC7FA7 |
ファイル情報
セキュリティ更新プログラム (4484451) に含まれるファイルの一覧をダウンロードしてください。
保護とセキュリティに関する情報
オンライン環境で身を守る: Windows セキュリティ サポート
サイバー脅威を防ぐ方法の詳細: マイクロソフト セキュリティ