メイン コンテンツへスキップ
サポート
Microsoft アカウントでサインイン
サインインまたはアカウントを作成してください。
こんにちは、
別のアカウントを選択してください。
複数のアカウントがあります
サインインに使用するアカウントを選択してください。

Access デスクトップ データベースの ”SetWarnings/メッセージの設定” マクロ アクションを使うと、システム メッセージを有効または無効にすることができます。

注: このアクションは、データベースが信頼されていない場合は許可されません。

設定

”SetWarnings/メッセージの設定” マクロ アクションには次の引数があります。

アクションの引数

説明

Warnings On/メッセージの表示

システム メッセージを表示するかどうかを指定します。 マクロ デザイン ウィンドウの [アクションの引数] セクションの [メッセージの表示] ボックスで、[はい] (システム メッセージを有効にします) または [いいえ] (システム メッセージを無効にします) をクリックします。 既定値は [いいえ] です。

解説

このアクションを使うと、モーダル警告およびメッセージ ボックスによってマクロが停止するのを防ぐことができます。 ただし、エラー メッセージは常に表示されます。 また、Access では、ボタンを選択する ([OK]、[キャンセル]、[はい]、[いいえ] など) だけではなく入力を必要とするすべてのダイアログ ボックスが表示されます (例: ユーザーがテキストを入力したり、複数のオプションから 1 つを選択する必要があるダイアログ ボックス)。

”Warnings On/メッセージの表示” 引数を [いいえ] に設定してこのアクションを実行すると、警告またはメッセージ ボックスが表示されたときに常に Enter キーを押すのと同じ結果になります。 通常は、警告またはメッセージへの応答として [OK] または [はい] ボタンが選ばれています。

マクロが終了すると、Access はシステム メッセージの表示を自動的に有効に戻します。

多くの場合、このアクションは、終了するまでマクロの結果を非表示にする ”Echo/エコー” マクロ アクションと共に使います。 ”SetWarnings/メッセージの設定” マクロ アクションを使って、警告とメッセージ ボックスを非表示にすることもできます。

”SetWarnings/メッセージの設定” マクロ アクションを使うとマクロとの相互作用が簡単になりますが、システム メッセージを無効にするときは注意する必要があります。 状況によっては、特定の警告メッセージが表示されたときは、マクロの続行を中止することが必要になる場合があります。 すべてのマクロ アクションの結果を確実に把握している場合以外は、このアクションを使わないでください。

Visual Basic for Applications (VBA) モジュールで ”SetWarnings/メッセージの設定” アクションを実行するには、DoCmd オブジェクトの ”SetWarnings/メッセージの設定” メソッドを使います。

ヘルプを表示

その他のオプションが必要ですか?

サブスクリプションの特典の参照、トレーニング コースの閲覧、デバイスのセキュリティ保護方法などについて説明します。

コミュニティは、質問をしたり質問の答えを得たり、フィードバックを提供したり、豊富な知識を持つ専門家の意見を聞いたりするのに役立ちます。

この情報は役に立ちましたか?

言語の品質にどの程度満足していますか?
どのような要因がお客様の操作性に影響しましたか?
[送信] を押すと、Microsoft の製品とサービスの改善にフィードバックが使用されます。 IT 管理者はこのデータを収集できます。 プライバシーに関する声明。

フィードバックをいただき、ありがとうございます。

×