概要
このセキュリティ更新プログラムは、影響を受ける SharePoint サーバーに対する特別に細工された Web 要求を Microsoft SharePoint Server が正しくサニタイズしない場合に存在するスプーフィングの脆弱性を解決します。 この脆弱性の詳細については、「CVE-2019-0951 | Microsoft Office のメモリ破損の脆弱性」を参照してください。 注: このセキュリティ更新プログラムを適用するには、コンピューター上にリリース版の Microsoft SharePoint Foundation 2010 Service Pack 2 がインストールされている必要があります。
更新プログラムの入手方法およびインストール方法
方法 1: Microsoft Update
この更新プログラムは、Windows Update を介して利用可能です。 自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。 自動更新を有効にする方法の詳細については、「Windows Update: FAQ」を参照してください。
方法 2: Microsoft Update カタログ
この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトに移動してください。
方法 3: Microsoft ダウンロード センター
Microsoft ダウンロード センターからスタンドアロンの更新プログラム パッケージを取得できます。 ダウンロード ページのインストール手順に従って、更新プログラムをインストールします。
詳細
セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報
この更新プログラムの展開に関する情報については、「セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報: 2019 年 5 月 15 日」を参照してください。
セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報
このセキュリティ更新プログラムは、更新プログラム 4464528 を置き換えます。
ファイル ハッシュ情報
ファイル名 |
SHA1 ハッシュ |
SHA256 ハッシュ |
---|---|---|
wssloc2010-kb4464573-fullfile-x64-glb.exe |
005A8020AFC5D56A710D123A54F29A9DA469AEB4 |
01759A7BFBB75470A53D6E69F105EF20327ED445AE380C78FA3188202EBCAD78 |
ファイル情報
セキュリティ更新プログラム (4464573) に含まれるファイルの一覧をダウンロードしてください。
このセキュリティ更新プログラムに関するヘルプとサポートを受ける方法
更新プログラムのインストールのヘルプ: オンライン上で自分を守る ウイルスとマルウェアから Windows を搭載しているコンピューターを保護する: 国ごとのローカル サポート: