Windows Server 2012 用の .NET Framework 3.5、4.5.2、4.6、4.6.1、4.6.2、4.7、4.7.1、4.7.2 のセキュリティのみの更新プログラム (KB 4457915)

この資料は、以下の製品にも適用されます。

  • Microsoft .NET Framework 3.5

概要

Microsoft .NET Framework の脆弱性を解決します。この脆弱性により、信頼されていない入力を .NET Framework が処理するときにリモートでコードが実行される可能性があります。 .NET Framework を使用するソフトウェアでこの脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、対象のシステムを制御する可能性があります。 また、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成したりする可能性があります。 システムに関するユーザー権限が低く設定されているアカウントを使用しているユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりも影響が少なくなると考えられます。

攻撃者が脆弱性を悪用するには、まず悪意のあるドキュメントまたはアプリケーションを開くようにユーザーを誘導する必要があります。

このセキュリティ更新プログラムは、.NET Framework が入力を検証する方法を変更することにより、この脆弱性を解決します。

この脆弱性の詳細については、Microsoft の一般的な脆弱性と漏えい CVE-2018-8421 を参照してください。

重要

  • .NET Framework 4.6、4.6.1、4.6.2、4.7、4.7.1、4.7.2 のすべての更新プログラムを適用するには、d3dcompiler_47.dll がインストールされている必要があります。 この更新プログラムを適用する前に、含まれている d3dcompiler_47.dll をインストールすることをお勧めします。 d3dcompiler_47.dll の詳細については、KB 4019990 を参照してください。

  • この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールした場合は、この更新プログラムを再インストールする必要があります。 そのため、この更新プログラムをインストールする前に、必要な言語パックをすべてインストールすることをお勧めします。 詳細については、「Add language packs to Windows」(英語情報) を参照してください。

既知の問題

CVE-2018-8421 (.NET Framework のリモートでコードが実行される脆弱性) を解決するために 2018 年 9 月の .NET Framework セキュリティ更新プログラムを適用した後、SharePoint 既定のワークフローが機能しなくなります。

この既知の問題の詳細については、次のマイクロソフト サポート技術情報を参照してください。

4465015 CVE-2018-8421 に対応する .NET 用セキュリティ更新プログラムのインストール後に SharePoint のワークフローが機能しなくなる

このセキュリティ更新プログラムの関連情報

以下の資料では製品バージョン別に、このセキュリティ更新プログラム に関する追加情報が掲載されています。

  • 4457053 Windows Server 2012 用の .NET Framework 3.5 のセキュリティのみの更新プログラムについて(KB 4457053)

  • 4457029 Windows Server 2012 用の .NET Framework 4.5.2 のセキュリティのみの更新プログラムについて(KB 4457029)

  • 4457025 Windows Server 2012 用の .NET Framework 4.6、4.6.1、4.6.2、4.7、4.7.1、4.7.2 のセキュリティのみの更新プログラムについて (KB 4457025)

このセキュリティ更新プログラムに関するヘルプとサポートを受ける方法

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