定型句リスト フィールド コードは、アクティブなテンプレート内の定型句エントリに基づいてショートカット メニューを作成します。 定型句エントリの作成時にそのエントリに適用されるスタイルによって、リストが異なる場合があります。
構文
文書内に AutoTextList フィールド コードを表示する場合、構文は次のようになります。
{ AUTOTEXTLIST "リテラル テキスト" \s ["スタイル名"] \t ["ヒント テキスト"] }
注
この記事の内容と手順は、Word for Microsoft 365 およびその他のデスクトップ バージョンの Word for Windows および Mac に適用されます。
フィールド コードは、何を表示するかをフィールドに指示します。 フィールドの実行結果は、フィールド コードの評価後に文書内に表示される内容です。 フィールド コードの表示とフィールド コードの結果の表示を切り替えるには、 Alt+F9 キーを押します。
説明
"リテラル テキスト"
ユーザーがショートカット メニューを表示する前に表示されるテキスト。 テキストにスペースが含まれている場合は、引用符で囲みます。
"スタイル名"
一覧に表示する定型句エントリのスタイルの名前。 スタイルには、段落スタイルまたは文字スタイルを指定できます。 スタイル名にスペースが含まれている場合は、引用符で囲みます。
"ヒント テキスト"
フィールドの結果にマウス ポインターを置いたときにポップ ヒントに表示されるテキスト。 テキストを引用符で囲みます。
スイッチ
\s
リストに特定のスタイルに基づくエントリを含めることを指定します。 このスイッチを指定しない場合は、現在の段落スタイルの定型句エントリが表示されます。 現在のスタイルのエントリがない場合は、すべての定型句エントリが表示されます。
\t
既定のヒントの代わりにヒント ヒントに表示する一意のテキストを指定します。
使用例
挨拶スタイルが適用された定型句エントリを作成した場合は、次の定型句リスト フィールド コードを追加できます。
{ AUTOTEXTLIST "List of salutations" \s Salutation \t "挨拶を選んでください" } の実行結果は以下のとおりです。
- ドキュメント内: 挨拶リスト
- ポップ ヒントで: 挨拶を選択する
- ショートカット メニュー: スタイルが「挨拶」の定型句エントリの一覧。