概要
この資料では、2011 年 10 月 25 日は日にリリースされた Microsoft SharePoint Server 2010 の修正プログラム パッケージで修正される問題について説明します。
はじめに
この修正プログラム パッケージで修正される問題
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プロパティの一意の値ごとにフォルダーを自動作成機能が有効になっていると仮定します。このような場合は、コンテンツ オーガナイザーを使用してドキュメントをアップロードすると、次のエラー メッセージが表示されます。
このページのセキュリティ検証が有効ではありません。Web ブラウザーの [戻る] をクリックし、ページを更新、操作をやり直してください。
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設定情報管理ポリシーを持つドキュメント ライブラリを構成するとします。この動作が原因で例外をスローするサイト テンプレートです。
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次のような状況を考えます。
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ドキュメント ライブラリを作成するとします。
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ボックスの承認ワークフローを追加するとします。
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このワークフローを開始する保持ポリシーを定義するとします。
このシナリオでは、ワークフローは、開始に失敗します。さらに、次のエラー メッセージが表示されます。
強制型変換に失敗しました: の入力をこの型の強制変換の場合、null にすることはできません。
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この修正プログラムを有効にするには、次の手順を実行します。
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SharePoint 2010 管理シェルを起動します。
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次のコマンドを実行します。
$webApplication = Get-SPWebApplication http://<SiteName>
$webApplication.Properties["PolicyUseAssocDataAsInitData"] = 'true'
$webApplication.Update()注 プロパティを設定する対象の web アプリケーションでは、修正プログラムが有効です。
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