文書番号: 257824 - 対象製品
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP257824
: MSN Explorer 6 をインストールして実行した場合、MSN の POP3 電子メール アカウントは MSN Hotmail アカウントに移行されます。Outlook や Outlook Express にて MSN の POP3 アカウントを設定している場合、 新着メッセージを受信できなくなります。

Outlook で MSN 電子メール メッセージが受信されないときの対処方法の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。
268732 OL2000: Outlook Does Not Receive MSN E-mail Messages
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目次

概要

この資料では、Outlook と Outlook Express の基本的な相違点の概要を説明します。

詳細

メッセージングおよびコラボレーション クライアントである Microsoft Outlook ファミリーは、ホーム ユーザーやビジネス ユーザーがそれぞれ異なったニーズを持つという認識に基づき、以下のような 2 つの異なった市場にも適合するように設計されています。
  • 簡単で信頼できるインターネット、電子メール、およびニュース グループの機能を必要とするホーム ユーザー
    および
  • 信頼性と使いやすさを求める一方で、高度な電子メール機能や、電子メールとの相互間で情報管理とコラボレーションの緊密な統合を必要とするビジネス ユーザー
大部分のユーザーにとって、そのニーズを最も満たすのは、使用するパターンに合わせて設計されたクライアントです。ここでは、Outlook Express がどのようにホーム ユーザーのニーズを満たし、また Outlook がどのようにビジネス ユーザーのニーズを満たすかについて詳しく説明します。

Outlook Express

Outlook Express は、以下の製品などに含まれている電子メール クライアントです。

  • Microsoft Internet Explorer 4.x
  • Microsoft Internet Explorer 5.x
  • Microsoft Internet Explorer 6.x
  • Microsoft Windows 98
  • Microsoft Windows 98 Second Edition
  • Microsoft Windows Millennium Edition
  • Microsoft Windows 2000
  • Microsoft Windows XP
  • Microsoft Office 2000
  • Microsoft Office XP

Outlook Express は、インターネット サービス プロバイダ (ISP) へダイヤル アップして電子メールにアクセスするホーム ユーザー用に設計されています。

Outlook Express は、一般的に公開されているインターネット規格に基づき、SMTP (Simple Mail Transfer Protocol)、POP3 (Post Office Protocol 3)、IMAP (Internet Mail Access Protocol) などのあらゆるインターネット規格のシステムで使用できるように設計されています。また、LDAP (Lightweight Directory Access Protocol)、MHTML (Multipurpose Internet Mail Extension Hypertext Markup Language)、HTML (Hypertext Markup Language)、S/MIME (Secure/Multipurpose Internet Mail Extensions)、NNTP (Network News Transfer Protocol) などの電子メール、ニュース、およびディレクトリの標準規格を完全にサポートしています。この完全なサポートにより、新しい技術を活用できると同時に、シームレスな電子メールの送受信が保障されます。

新しい移行ツールでは、Eudora、Netscape、Microsoft Exchange Server、Windows 受信トレイ、および Outlook から既存のメール設定、アドレス帳エントリ、電子メール メッセージを自動的にインポートし、Outlook Express のすべての機能をすぐに活用できるようになっています。電子メールの管理や整理には、複数の電子メール アカウントからメールを受信する機能や、受信トレイ ルールを作成する機能が役に立ちます。

さらに、HTML メールの完全サポートにより、作成したメッセージを独自の背景やグラフィックスでカスタマイズし、ユニークで視覚的効果の高いメッセージを簡単に作成することができます。

誕生日や休日などの特別な機会のために、Greetings Workshop and Hallmark によってデザインされた各種のひな形も添付されています。

Outlook

Outlook は、マイクロソフトのメッセージングおよびコラボレーション クライアントの主力製品です。Microsoft Office および Exchange Server に統合されたスタンドアロン アプリケーションであり、パフォーマンスや Internet Explorer 5.5 との統合性にも優れています。電子メール、予定表機能、連絡先管理を完全に統合した Outlook は、多くのビジネス ユーザーにとって理想的なクライアントです。

Outlook では、Office アプリケーションとのシームレスな作業のために、情報を検索したり組織化することができます。これによって、情報をより効果的に伝達し、共有できるようになります。

強力な受信トレイ ルールにより、電子メール メッセージを選別し、組織化することができます。Outlook を使用すれば、複数の電子メール アカウントからの電子メール、個人およびグループの予定表、連絡先、および仕事を統合し、管理することができます。

Outlook を Exchange Server 環境下で使用すると、ワークグループ情報の共有、ワークフローの通信、グループの予定表、パブリック フォルダ、フォームおよび高度なインターネットへの接続を使用できます。

Outlook は、インターネット (SMTP、POP3、および IMAP4) や Exchange Server のほか、MAPI (Messaging Application Programming Interface) をサポートするあらゆる標準ベースの通信システム (ボイス メールを含む) で使用できるように設計されています。電子メール、ニュース、およびディレクトリのをインターネット規格に基づきサポートしています。これは、LDAP、MHTML、NNTP、MIME および S/MIME、vCalendar、vCard、iCalendar のサポートと、HTML メールが完全にサポートされます。

また、Outlook には、Outlook Express と同様のインポート ツールが用意されています。このツールを使用すれば、他の電子メール クライアントから簡単に移行できるだけでなく、Microsoft Mail、Microsoft Schedule+ 1.0、Microsoft Schedule+ 7.0、ロータス オーガナイザーからの移行や、3Com Palm Pilot などの主要な PDA (Personal Digital Assistants) との同期も可能になります。


自分のニーズに最も適合したクライアントを判別する方法

Outlook Express と Outlook のいずれかを選択する場合、以下のような基準でその用途を判断する必要があります。


Outlook Express


次の条件を満たす場合には、Outlook Express を選択します。
  • インターネット電子メールおよびニュース グループ機能だけが必要な場合 (Windows 95 より後のバージョンの Windows、Macintosh、および UNIX のプラットフォーム)
  • Microsoft Office を使用しているか、または使用する予定で、Outlook Express と Office との統合を活用したい場合

Outlook


次の条件を満たす場合には、Outlook を選択します。
  • 高度なインターネット標準規格の電子メールおよびディスカッション グループの機能が必要な場合
  • 統合された個人予定表、グループ予定表、仕事、および連絡先管理が必要な場合
  • 統合された電子メールおよび予定表機能、Windows のバージョンが異なったプラットフォーム相互間および Macintosh のプラットフォームに対応したクロス プラットフォーム クライアントが必要な場合
  • Office 97、Office 2000、Office XP、または Exchange Server を使用しているか、または使用する予定で、Outlook と Office のこれらのバージョンとの統合および Exchange Server との統合を利用したい場合
  • 完全に統合された実行時および設計時のコラボレーション機能が必要な場合

関連情報

この資料は米国 Microsoft Corporation から提供されている Knowledge Base の Article ID 257824 (最終更新日 2001-09-05) をもとに作成したものです。

プロパティ

文書番号: 257824 - 最終更新日: 2006年5月15日 - リビジョン: 5.1
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Outlook Express 5.01
  • Microsoft Outlook Express 5.5
  • Microsoft Outlook Express 5.0
  • Microsoft Outlook Express 4.0
  • Microsoft Outlook 2002 Standard Edition
  • Microsoft Outlook 2000 Standard Edition
  • Microsoft Outlook 98 Standard Edition
  • Microsoft Outlook 97 Standard Edition
キーワード:?
kbinfo KB257824
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