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[INFO] Excel の COM アドインおよびオートメーション アドイン文書番号: 291392 - 対象製品 概要
Microsoft Excel 2002 では、Component Object Model (COM) アドインの他にオートメーション アドインがサポートされています。この資料では、これら 2 種類のアドインの違いについて説明します。
詳細COM アドインCOM アドインを使用すると、開発者は Office 2000、Office XP、Office 2003 アプリケーションの機能をユーザー設定の作業用に拡張できます。COM アドインは通常、ツール バー ボタン、フォーム、ダイアログ ボックスのクリックや、ブックの開閉、ワークシートへのデータの入力など Excel に固有のイベントに対する Excel の応答を自動化するために使用します。COM アドインの関数を、ワークシートのセル数式から直接呼び出すことはできません。COM アドインはインプロセス COM サーバー (ActiveX DLL) であり、IDTExensibility2 インターフェイスを実装する必要があります。すべての COM アドインで、このインターフェイスの 5 つのメソッド、OnConnection、OnStartupComplete、OnAddinsUpdate、OnBeginShutDown、および OnDisconnection をそれぞれ実装する必要があります。 COM アドインをユーザーのシステムにインストールすると、このアドイン用にレジストリ エントリが作成されます。通常の COM 登録の他に、COM アドインが実行される Office アプリケーションに関しても登録されます。Excel で使用される COM アドインは、次のレジストリ キーに登録されます。 HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\Excel\Addins\ COM アドインの読み込みおよびアンロードは、Excel のユーザー インターフェイスでも可能です。これを行うには、次の手順を実行します。
238228
(http://support.microsoft.com/kb/238228/
)
[HOWTO] Visual Basic で Office 2000 COM アドインを作成する方法
230689
詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
(http://support.microsoft.com/kb/230689/
)
[SAMPLE] Visual C++ で作成した Office 2000 COM アドインのサンプル Comaddin.exe
オートメーション アドインCOM アドインの他に、Excel 2002 および Excel 2003 ではオートメーション アドインがサポートされています。オートメーション アドインは COM アドインを基に構築され、オートメーション アドインの関数は Excel ワークシートの数式から呼び出すことができます。COM アドインは、IDTExtensibility2 インターフェイスをサポートするインプロセス COM サーバーである必要がありますが、オートメーション アドインはインプロセス、アウトプロセスのどちらの COM サーバーでもかまいません。また、IDTExtensibility2 の実装も必須ではありません。オートメーション アドインの関数を Excel で使用するには、次の手順を実行します。
Excel 2002 キー : HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\10.0\Excel\Options 文字列 : OPENx サンプル値 : /A "ServerName.ClassName" Excel 2003 キー : HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Excel\Options 文字列 : OPENx サンプル値 : /A "ServerName.ClassName" [アドイン] ダイアログ ボックスにあるオートメーション アドインがクリアされると、そのアドインの ProgID と同じ名前のサブキーが、以下のレジストリ キーに作成されます。 Excel 2002 HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\10.0\Excel\Add-in Manager Excel 2003 HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Excel\Add-in Manager オートメーション アドインの詳細については、次の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) を参照してください。 285337
詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
(http://support.microsoft.com/kb/285337/
)
[HOWTO] Excel ワークシート関数用に Visual Basic オートメーション アドインを作成する方法
IDTExtensibility2 を実装するオートメーション アドイン前述したように、オートメーション アドインでは IDTExtensibility2 を実装する場合がありますが、これは Excel のワークシートからアドインの関数を呼び出すために必須ではありません。オートメーション アドインを、Excel インスタンスを参照するように設定する必要がある場合は、IDTExtensibility2 を実装し、OnConnection の Application パラメータを使用して Excel を自動化することができます。IDTExtensibility2 を実装するオートメーション アドインは、Excel ユーザー インターフェイスで、[COM アドイン] ダイアログ ボックスと [アドイン] ダイアログ ボックスの両方で読み込むことができます。これらのうち一方のダイアログ ボックスで読み込んだか、両方のダイアログ ボックスで読み込んだかによって、オートメーション アドインの動作は次のように異なります。
284876
(c) Microsoft Corporation 2001, All Rights Reserved. Contributions by Lori B. Turner, Microsoft Corporation.
(http://support.microsoft.com/kb/284876/
)
[BUG] オートメーション アドインを読み込むと Excel が異常終了する
プロパティ文書番号: 291392 - 最終更新日: 2005年11月11日 - リビジョン: 3.1
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