Windows XP および Windows Server 2003 におけるスケジュールされたタスクのトラブルシューティング

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文書番号: 308558 - 対象製品
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目次

概要

この資料では、Windows XP および Windows Server 2003 でスケジュールされたタスクのトラブルシューティングを行う方法について、手順を追って説明します。スケジュールされたタスクが実行されない場合、いくつかの方法を使用して問題の原因を特定できます。

: Administrator または管理者権限を持つユーザーは、スケジュールされたタスクが設定した時間に実行されない場合に通知を送信するよう、タスク スケジューラを構成できます。この構成を行うには、[詳細設定] メニューの [実行しなかったタスクの通知] をクリックします。

タスクの状態を確認する

スケジュールされたタスクが実行されていないことに気付かない場合があるため、スケジュールされたタスクの状態は定期的に確認します。[タスク] ウィンドウで [詳細] 表示を使用して、各タスクに関する以下の情報を参照します。
  • [スケジュール] - タスクのスケジュール
  • [次回の実行時刻] - タスクがスケジュールされている次回の実行時刻および日付
  • [前回の実行時刻] - タスクの前回の実行時刻および日付
  • [状態] - タスクの現在の状態
  • [前回の結果] - 前回の実行結果を示すコード
[状態] 列には、以下の状態と説明が表示されます。
  • 空白 - タスクは実行中ではないか、実行されて正常に終了しました。
  • 実行中 - タスクは正常に実行されています。
  • 実行されませんでした - このタスクの実行を 1 回または複数回試行しましたが、失敗しました。
  • 開始できませんでした - 最後にタスクの実行を試行したときに失敗しました。
[前回の結果] 列には完了コードが表示されます。Windows 完了コードに関する詳細は MSDN から取得できますが、スケジュールされたタスクでの一般的なコードは次のとおりです。
  • 0x0 : 操作は正常に完了しました。
  • 0x1 : 無効な関数または不明な関数が呼び出されました。
  • 0xa : 環境に誤りがあります。
結果コードが "C0000XXX" という形式である場合、タスクは正常に完了していません ("C" はエラー状態を示します)。最も一般的な "C" エラー コードは、"0xC000013A: Ctrl+C キーでアプリケーションが終了しました" です。

さらに、タスクのプロパティで以下のデータも確認します。
  • [実行する] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。
  • プログラムのパスを参照して、正しいことを確認します。さらに、プログラムを確認して、必要なコマンド ライン パラメータが不足していないかどうかを確認します。
Windows 完了コードの詳細については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。
http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/aa364454.aspx

スケジュールされたタスクのログを確認する

c:\Windows フォルダには、スケジュールされたタスクのログ ファイル (Schedlgu.txt) が保存されています。ログを参照するには、[タスク] ウィンドウで、[詳細設定] メニューの [ログの表示] をクリックします。

ログ ファイルのサイズは 32 KB で、ファイルが最大サイズに達すると自動的にログ ファイルの最初から新しい情報を記録し始め、古いログ ファイル情報を上書きします。

タスク スケジューラ サービスを確認する

タスク スケジューラ サービスが実行中であり、タスクを実行するよう適切に構成されていなければなりません。[タスク] ウィンドウからスケジュールされたタスクを手動で停止した場合、サービスは停止し、次回コンピュータを起動したときに初期化されません。タスク スケジューラ サービスがローカル システム アカウントでログオンするよう構成されていない場合、サービスは開始しません。

サービスの設定を確認するには、次の操作を実行します。
  1. Windows XP の場合、[スタート] ボタン、[コントロール パネル]、[パフォーマンスとメンテナンス] の順にクリックして、[管理ツール] をダブルクリックします。Windows Server 2003 の場合、[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をポイントします。
  2. [コンピュータの管理] をクリックします。
  3. [サービスとアプリケーション] を展開し、[サービス] をクリックします。
  4. [タスク スケジューラ] サービスを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  5. [全般] タブで、[スタートアップの種類] が [自動] に設定され、[サービスの状態] が [開始] になっていることを確認します。サービスが開始していない場合、[開始] をクリックします。
  6. [ログオン] タブで、[ローカル システム アカウント] が選択され、[デスクトップとの対話をサービスに許可] チェック ボックスがオンになっていることを確認します。
  7. [OK] をクリックして、[コンピュータの管理] を終了します。

プロパティ

文書番号: 308558 - 最終更新日: 2007年4月16日 - リビジョン: 2.4
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Windows XP Professional
  • Microsoft Windows Server 2003, Standard Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise Edition (32-bit x86)
  • Microsoft Windows Server 2003, Standard x64 Edition
  • Microsoft Windows Server 2003, Enterprise x64 Edition
キーワード:?
kbhowtomaster kbtshoot kbenv KB308558
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