Outlook 2007 電子メール メッセージを個人用フォルダーに移動した後も送信トレイに残る

文書番号: 948984 - 対象製品
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目次

重要 この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。レジストリを変更する前に必ずレジストリのバックアップを作成してください。問題が発生した場合に備えて、レジストリの復元方法を理解しておいてください。レジストリのバックアップ、復元、および編集方法の関連情報を参照するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
322756 Windows XP および Windows Vista でレジストリをバックアップおよび復元する方法

現象

次のような状況で問題が発生します。
  • Exchange キャッシュ モードで実行されるように Microsoft Outlook 2007 を構成します。この場合、Outlook 2007 ではオフライン フォルダー (.ost) ファイルを使用して電子メール メッセージなどのアイテムを格納します。
  • Outlook 2007 では 1 つ以上の個人用フォルダー (.pst) ファイルにアクセスできます。
  • オフライン フォルダーに格納されているメッセージに返信する場合、メッセージを個人用フォルダーに手動でコピーします。
  • このメッセージへの返信を、オフライン フォルダーの [送信済みアイテム] フォルダーから、同じ個人用フォルダーの [送信済みアイテム] フォルダーにコピーします。
この場合、この個人用フォルダーを使用するオンライン アカウントにログオンすると、送信トレイ フォルダーでは、メッセージが送信を待機していることが示されます。このメッセージは、Outlook Web Access (OWA) のみで表示されます。Outlook 2007 ではメッセージは表示されません。

修正プログラムの入手方法

この問題は、Outlook 2007 修正プログラム パッケージ (2008 年 2 月 7 日にリリース) で修正されています。関連情報を参照するには、以下のサポート技術情報番号をクリックしてください。
948716 Outlook 2007 修正プログラム パッケージ (2008 年 2 月 7 日) について
この修正プログラムをインストールした後は、Outlook クライアントにレジストリ データを追加して修正プログラムを有効にする必要もあります。

: レジストリ データを構成してこの修正プログラムを有効にした場合、キャッシュ モードを実行していると、Microsoft Exchange を実行しているサーバーに送信済みメッセージが 2 回アップロードされる以前のバージョンの動作に Outlook が戻ります。詳細については、「詳細」を参照してください。

Fix it で解決する

この修正プログラムを自動的に有効にするには、[この問題を解決する] ボタンまたはリンクをクリックし、[ファイルのダウンロード] ダイアログ ボックスで [実行] をクリックし、このウィザードの手順に従います。

注: この変更は修正プログラムに関連しているため、この問題を解決するためのウィザードを実行する以外にも、修正プログラムをインストールする必要があります。この問題を解決するためのウィザードのみを実行し、修正プログラムをインストールしなかった場合、問題は解決されません。
この問題を解決する
Microsoft Fix it 50323


: この修正プログラムをインストールし、レジストリ データを追加して修正プログラムを有効にした後は、修正プログラムのインストール前に送信トレイに表示されていたメッセージは引き続き OWA に表示されます。この修正プログラムは、新しい電子メール メッセージに関してのみこの修正プログラムにより解決される問題を防止します。送信トレイ フォルダーに引き続き表示されるメッセージを削除する必要がある場合は、OWA を使用してそれらを削除する必要があります。

自分で解決する

警告: レジストリ エディターまたは別の方法を使用してレジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、このような問題の解決に関して、一切責任を負わないものとします。レジストリの変更は、自己の責任において行ってください。

この修正プログラムを有効にするには、以下の手順を実行します。
  1. Outlook 2007 を終了します。
  2. レジストリ エディターを起動します。
    • Windows Vista の場合は、[スタート] ボタン
      元に戻す画像を拡大する
      [スタート] ボタン
      をクリックし、[検索の開始] ボックスに「regedit」と入力し、Enter キーを押します。

      元に戻す画像を拡大する
      ユーザー アカウント制御の許可
      管理者のパスワードを要求するダイアログ ボックスが表示された場合はパスワードを入力して [OK] をクリックし、確認を要求するダイアログ ボックスが表示された場合は [続行] をクリックします。
    • Windows XP の場合は、[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。「regedit」と入力し、[OK] をクリックします。
  3. 次のレジストリ サブキーを見つけて右クリックします。
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\12.0\Outlook\Cached Mode
  4. [編集] メニューの [新規] をポイントし、[DWORD 値] をクリックします。
  5. SendOne」と入力し、Enter キーを押します。
  6. [SendOne] を右クリックし、[修正] をクリックします。
  7. [値のデータ] ボックスに「0」と入力し、[OK] をクリックします。
  8. [ファイル] メニューの [終了] をクリックして、レジストリ エディターを終了します。

状況

マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。

詳細

Microsoft Exchange Server 2003 メールボックスと共存する Outlook 2007 または Microsoft Office Outlook 2003 では、キャッシュ モードでメッセージを送信すると、Outlook では以下の処理が実行されます。
  • Outlook によりメッセージが送信されます (これは Exchange への最初のアップロードです)。
  • Outlook により、ローカル (.ost) [送信済みアイテム] フォルダーにそのメッセージのコピーが置かれます。
  • Outlook により、Exchange と [送信済みアイテム] フォルダーが同期されます (これは Exchange への 2 回目のアップロードです)。
ただし、Microsoft Exchange Server 2007 メールボックスまたは Microsoft Exchange Server 2010 メールボックスと共存する Outlook 2007 では、Outlook により異なる送信処理が使用され、メッセージは Exchange サーバーに 1 回だけアップロードされます。

この資料に記載されているレジストリ データを構成した場合 (SendOne = 0)、この新しい Outlook 2007 の機能は無効になります。この場合、Outlook は、Exchange にメッセージを 2 回アップロードする以前のバージョンの動作に戻ります。

プロパティ

文書番号: 948984 - 最終更新日: 2010年10月6日 - リビジョン: 3.0
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Office Outlook 2007
キーワード:?
kbbug kbfix kbqfe kbemail kbexpertisebeginner kboffice2007presp2fix kbfixme kbmsifixme KB948984
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