Exchange Server 2019 年と 2016 年の msft.sts.microsoft.com/adfs と OWA の間の認証ループ

適用先
Exchange Server 2019 Exchange Server 2016

現象

ブラウザー内で "既定の 'referer' ヘッダーの細分性を下げる" 機能が有効になっている場合、https://mail.exchange.microsoft.com/owa に送信される認証後要求の参照ヘッダーは制限されます。 具体的には、URL パスが削除されます。 この場合、サーバーは 6 つの認証関連 Cookie の設定をスキップします。 その結果、ユーザーは msft.sts.microsoft.com サーバーに送り返され、認証フローが再度実行されます。 msft.sts.microsoft.com サーバーは、ユーザーがログインしていることを確認し、ユーザーを OWA に戻し、サーバーがループを検出してフローを停止するまでループが繰り返されます。

      

メモ Google Chrome または Microsoft Edge の [chrome://flags/#reduced-referrer-granularity] ページを使用して、"既定の "リファラー" ヘッダーの粒度を減らす機能を手動で設定できます。

解決策

この問題を解決するには、次のいずれかの更新プログラムをインストールします。

Exchange Server 2019 の場合は、Exchange Server 2019 以降の累積的な更新プログラムの累積的な更新プログラム5 Exchange Server 2019 をインストールします。

Exchange Server 2016 の場合は、Exchange Server 2016累積的な更新プログラム 2016 以降の累積的な更新プログラムExchange Server 16 をインストールします。

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参考資料

マイクロソフトでソフトウェア更新プログラムの説明に使用する用語集を参照してください。