管理者は、あるコンピューターを使用するすべてのユーザーに影響を与えるような変更をそのコンピューターに対して行うことができるユーザーです。 管理者は、セキュリティ設定の変更、ソフトウェアとハードウェアのインストール、コンピューター上にあるすべてのファイルへのアクセス、および他のユーザー アカウントを変更することができます。 管理者としてログオンするには、そのコンピューター上で、種類が Administrator であるユーザー アカウントが必要です。
コンピューター上で持っているアカウントが管理者アカウントかどうかわからない場合は、ログオン後にアカウントの種類を確認できます。 実行する手順は、コンピューターがドメインに参加しているかワークグループに参加しているかによって異なります。
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ようこそ画面で、ユーザー アカウントのユーザー名とパスワードを入力します。
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[スタート] ボタンをクリックし、[コントロール パネル]をクリックし、[ユーザー アカウント] をクリックし、[ユーザー アカウント] をクリックして、[ユーザー アカウントの管理] 。 管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。
ユーザー名が強調表示され、アカウントの種類が [グループ] 列に 表示 されます。
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ようこそ画面で、ユーザー アカウントのユーザー名とパスワードを入力します。
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[スタート] ボタン をクリックし、[コントロール パネル] をクリックし、[ユーザー アカウントとファミリー セーフティ]をクリックし、[ユーザーアカウント] をクリックし、[別のアカウントの管理] をクリックして、ユーザー アカウントを開 。 管理者のパスワードまたは確認を求められた場合は、パスワードを入力するか、確認情報を提供します。
アカウントの種類は、ユーザー名の下に表示されます。 アカウントの種類に "Administrator が表示されている場合は、現在管理者としてログオンしています。
アカウントの種類が "Administrator" ではない場合、そのコンピューターにある管理者アカウントのユーザー名とパスワードがわかっていなければ、管理者としてログオンできません。 管理者ではない場合、管理者に依頼して、アカウントの種類を変更してもらうことができます。