タブレット モードにすると、キーボードやマウスを使わない場合や、2 in 1 といったタッチ対応のデバイスで Windows をさらに手軽で簡単に使えるようになります。 タブレット モードを有効にするには、タスク バーの [アクション センター] を選んでから [タブレット モード] を選びます。
[スタート] メニューやアプリ (以前のプログラムも含む) は全画面で表示されるので、作業領域が広がります。 2 種類のアプリを並べて使うには、アプリを右端または左端にドラッグします。 アプリのスナップ先の位置と、その横にスナップできる、開いているアプリが表示されます。
PC がタブレット モードのときにタスク バーを利用できますが、必要に応じて隠すこともできます。 [スタート] ボタンを選び、[設定] 、[システム] 、[タブレット モード] の順に選び、[タブレット モードでタスク バーを自動的に隠す] をオンにします。 隠れているタスク バーを表示するには、画面の下部から上へスワイプするか、画面の下部へとマウス ポインターを移動します。
タブレット モードでは、次のような操作もできます。
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スナップされている 2 つのアプリの間で共有エッジを使い、同時に両方のアプリのサイズを変更します。
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タスク バーの [タスク ビュー] を選び、アプリを端までドラッグして、タスク ビューから直接スナップします。
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タスク バーの [戻る] ボタンを使って、現在のアプリに戻ったり、その前に使っていたアプリに戻ったりすることができます。
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画面の下部にアプリをドラッグして、アプリを終了します。
タッチ操作の使用について詳しくは、「Windows でタッチ操作を使用する」をご覧ください。
一部のデバイスでは、タブレット モードを自動的に有効にすることができます。 この機能のサポートは、ハードウェアによって異なります。また、インストールされているドライバーやデバイスが製造元によってどのようにセットアップされたかによっても異なります。 デバイスがこの機能をサポートしているかどうかを確認するには、デバイスの製造元の Web サイトにアクセスして、デバイスを検索してください。