Excel での操作を元に戻す回数を変更する方法


Microsoft Excel 97 については、次の資料を参照してください。162944
重要 : この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。万一に備えて、編集の前には必ずレジストリをバックアップし、レジストリの復元方法を理解しておいてください。バックアップ、復元、および編集方法の詳細を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。

256986 Microsoft Windows レジストリの説明

概要


Microsoft Excel では、デフォルトで、16 操作まで "元に戻す" ことができます。元に戻す機能によって、Excel で実行するほとんどの操作について、元に戻すための履歴が保存されます。元に戻す回数は、Microsoft Windows レジストリにエントリを追加することで変更できます。



: 元に戻す回数を 100 回以上に設定することはお勧めしません。元に戻す回数を増やすほど、元に戻すための履歴を保存するために、より多くのランダム アクセス メモリ (RAM) が必要になります。これは、Excel のパフォーマンスに影響を与えます。

詳細


Excel では、デフォルトで、16 操作まで元に戻すための RAM が割り当てられます。この資料で説明するレジストリ設定により、デフォルトの値を任意の値に変更できます。



元に戻すための履歴を 0 に設定すると、元に戻す操作にメモリが割り当てられません。元に戻すための履歴の値が大きいほど、Excel ではより多くのメモリが履歴に割り当てられ、Excel 実行時のコンピュータのパフォーマンスに直接的な影響を与えます。



: Visual Basic for Applications マクロの実行時、Excel では元に戻す操作にメモリが割り当てられません。この機能は、マクロの実行時にパフォーマンスを最適化するために、無効になります。



レジストリ エディタを使用して、操作を元に戻す回数を変更するには、以下の手順を実行します。

警告 : レジストリ エディタまたは別の方法を使用してレジストリを誤って変更すると、深刻な問題が発生することがあります。最悪の場合、オペレーティング システムの再インストールが必要になることがあります。マイクロソフトは、レジストリの変更により発生した問題に関しては、一切責任を負わないものとします。レジストリの変更は、自己の責任において行ってください。

  1. 実行中のプログラムをすべて終了します。

  2. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。[名前] ボックスに regedit と入力し、[OK] をクリックします。

  3. レジストリ エディタで、実行している Excel のバージョンに応じて、以下のいずれかのレジストリ サブキーを展開します。



    Microsoft Office Excel 2007
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\12.0\Excel\Options
    Microsoft Office Excel 2003
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\11.0\Excel\Options
    Microsoft Excel 2002
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\10.0\Excel\Options
    Microsoft Excel 2000
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\9.0\Excel\Options
  4. [編集] メニューの [新規] をポイントし、[DWORD 値] をクリックします。[新しい値 #1] をクリックし UndoHistory と入力し、Enter キーを押します。

  5. [編集] メニューの [修正] をクリックします。

  6. [DWORD 値の編集] ダイアログ ボックスで、[表記] の [10 進] をクリックします。[値のデータ] ボックスに 0 から 100 までの任意の数値を入力し、[OK] をクリックしてレジストリ エディタを終了します。

  7. Excel を起動します。Excel では、手順 6. で設定した操作の数だけ、元に戻すための履歴が保存されます。