Office ライセンス認証ウィザードについて

概要

この資料では、Microsoft Office ライセンス認証ウィザードの概要について説明します。



Office には、ライセンス認証ウィザードが含まれています。Office のすべての機能を使用するには、ライセンス認証を受ける必要があります。製品をインストールしてもライセンス認証を行わない場合、Office プログラムは機能制限モードでのみ起動します。



機能制限モードでは、Office プログラムはビューアのように動作します。つまり、文書の変更を保存したり、新規文書を作成したりすることができなくなります。さらに、追加機能も制限される場合があります。製品が機能制限モードで動作している場合でも、既存の Office ファイルが破損することはありません。

詳細

よく寄せられる質問

  • ライセンス認証について


    マイクロソフトでは、正規のマイクロソフト製品を使用してインストールが実行されたことを確認するため、製品のライセンス認証を受けるようお願いしています。ライセンス認証は、製品が正規にライセンスを受けたことを確認するための不正コピー防止技術です。製品をライセンス認証しても、マイクロソフトに個人情報が送信されることはありません。

  • Office をライセンス認証する必要のあるユーザー


    ライセンス認証は、リテール販売によって購入したすべてのライセンスに対して必要となります。新しいコンピュータをパーソナル コンピュータ製造元から購入した場合、そのコンピュータでマイクロソフト ソフトウェアのライセンス認証を受ける必要があります。ただし、一部のコンピュータでは出荷時にマイクロソフト ソフトウェアのライセンス認証を受けている場合があります。

  • ライセンス認証のしくみについて


    ライセンス認証では、プロダクト キーが、使用許諾契約書で認められた台数以上のパーソナル コンピュータで使用されていないことが確認されます。



    インターネットまたは電話で製品のライセンス認証を受けることができます。電話を使用して製品のライセンス認証を受ける場合は、インストール ID コードを通知してください。それに対し、確認 ID 番号が通知されます。電話によるライセンス認証はマイクロソフト カスタマ サービスの担当者によって行われ、数分程度で完了します。インターネットでライセンス認証を実行した場合は、自動的に処理が実行されます。入力の必要な情報は、国/地域のみです。



    : 製品試用プログラム版のライセンス認証は、インターネットでのみ受けることができます。

  • ライセンス認証の実行方法



    Microsoft Office Access 2007、Microsoft Office Excel 2007、Microsoft Office PowerPoint 2007、および Microsoft Office Word 2007 以外で Office ライセンス認証ウィザードにアクセスするには、次の 3 つの方法があります。

    • ライセンス認証を受けていない Office プログラムを起動します。

    • Office プログラムで [ヘルプ] メニューの [ライセンス認証] をクリックします。

    • Office プログラムを使用せずに、Office ライセンス認証ウィザードを実行します。



      この操作を行うには、[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[Microsoft Office ツール] の順にポイントして、[ライセンス認証] をクリックします。



      : この方法は、Microsoft Office 2003 および 2007 Microsoft Office system では使用できません。

    Access 2007、Excel 2007、PowerPoint 2007、および Word 2007 で Office ライセンス認証ウィザードにアクセスするには、2 つの方法があります。これらの方法は次のとおりです。

    • ライセンス認証を受けていない Office プログラムを起動します。

    • [リソース] タブの [ライセンス認証] をクリックします。この操作を行うには、以下の手順を実行します。

      1. Microsoft Office ボタンをクリックし、[Program Name のオプション] をクリックします。

      2. [リソース] タブをクリックし、[ライセンス認証] をクリックします。

  • ライセンス認証で実行される処理



    ライセンス認証中に、Office ライセンス認証ウィザードでは、ライセンス認証時のコンピュータの構成を表す一意でないハードウェア ID が作成されます。ハードウェア ID には、個人情報、コンピュータにインストールされたソフトウェアやデータに関する情報、またはコンピュータの製造元やモデルに関する情報は含まれません。ハードウェア ID では、コンピュータのみが識別され、ライセンス認証のためにのみ使用されます。



    マイクロソフトに製品を登録する場合は、ライセンス認証時に連絡先情報 (名前および住所) を入力することもできます。



    Office ライセンス認証ウィザードでは、コンピュータの構成の変更が検出され、許容されます。ハードウェアの一部をアップグレードしても、再度ライセンス認証を行う必要はありません。ただし、完全にコンピュータを新しくした場合は、製品のライセンス認証をもう一度受ける必要があります。

  • ライセンス認証におけるユーザーのプライバシーの保護


    マイクロソフトでは、ユーザーの個人情報を重視し、保護しています。製品を登録していない場合は、ライセンス認証中に収集された情報が個人を特定するために使用されることはありません。

  • ライセンス認証と登録の違いについて


    ライセンス認証は製品の登録とは異なります。必要に応じて、ライセンス認証時に名前と連絡先情報を入力して、製品を登録することができますが、この作業は任意です。製品の更新、サービス リリース、および情報提供に関する情報を受け取る場合は、製品を登録します。

  • 製品がライセンス認証済みであるかどうかを確認する方法



    製品のライセンス認証を受けると、ライセンス認証ウィザードが起動されなくなります。ライセンス認証済みの場合に、ライセンス認証ウィザードを実行すると次のメッセージが表示されます。

    このアプリケーションは、既にライセンス認証手続きが完了しています。

  • ライセンス認証を受けない場合の製品の動作について


    製品は機能制限モードで動作します。

  • 機能制限モードについて


    機能制限モードでは、プログラムはビューアのように動作します。機能制限モードで動作している場合には、多くのメニュー項目が (淡色表示されて) 使用できなくなり、その機能にアクセスできません。機能制限モードには、以下の制限があります。

    • 新規文書を作成できません。

    • 既存の文書を表示できますが、編集することはできません。

    • 文書を印刷できますが、保存することはできません。

    既存の Office ファイルまたは文書が破損することはありません。表示される画面の説明に従えば、このモードを簡単に終了させることができます。

  • ライセンス認証に関する情報の更新方法



    Office ライセンス認証ウィザードからマイクロソフトに提供した情報を正確に保つため、いつでもマイクロソフトに連絡してこの情報を確認し、更新できます。一部の Office 製品では、Office ライセンス認証ウィザードを使用して、インターネットまたは電話で情報の確認および更新を実行できます。これらのオプションを使用できない場合は、変更の内容とプロダクト ID (Office プログラムで [ヘルプ] メニューの [バージョン情報] をクリックした場合に表示されるダイアログ ボックスに記載されています) を下記の住所に送付して、提供した情報を更新または変更できます。マイクロソフトでユーザーの情報を更新して、訂正や変更を反映させます。マイクロソフトがライセンス認証の記録を正確に識別できるように、プロダクト ID を提供することが重要です。

    Microsoft

    Attn: Microsoft Product Activation

    One Microsoft Way

    Redmond、Washington 98052-6399
  • 製品のライセンス認証に関するメッセージが表示される理由について


    Office 製品のライセンス認証を行っていない場合は、Office プログラムを起動するたびに製品のライセンス認証を求めるメッセージが表示されます。

  • 製品ライセンスの種類について


    以下のライセンスの種類があります。

    • 永続ライセンス
    • エンドユーザー サブスクリプション ライセンス


      : 2001 年 8 月現在、Office XP サブスクリプション ライセンスは、米国では使用できません。

    • 製品試用プログラム ライセンス
  • 永続ライセンスについて


    永続ライセンスでは、製品を所有している限り、Office プログラムを使用する権利があります。



    関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。

    828958 Microsoft Office プログラムのライセンス認証を行う際に役立つリソース
  • エンドユーザー サブスクリプション ライセンスについて


    エンドユーザー サブスクリプション ライセンスでは、あらかじめ設定した期間 Office を使用できます。期間は 12 か月で、Office のライセンス認証を受けた時点から開始されます。契約期間が終わったら、ライセンスを更新することができます。ライセンスを更新しない場合、Office プログラムを 5 回起動すると機能制限モードになります。



    エンドユーザー サブスクリプション ライセンスの Office はインストールされたコンピュータと関連付けられており、販売したり他のコンピュータに移動したりすることはできません。ライセンスの販売は、コンピュータと一緒に販売される場合に限られます。ライセンスの所有者を移転する場合は、カスタマ サービス担当者に連絡する必要があります。



    関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。

    293191 [OFFXP] エンドユーザー サブスクリプション ライセンス認証の方法

  • 製品試用プログラム版について


    製品試用プログラム版とは、Office 製品を 1 か月間試用するためのライセンスです。



    関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。

    828958 Microsoft Office プログラムのライセンス認証を行う際に役立つリソース
  • ライセンス認証をスキップできる回数


    永続ライセンス製品の場合は、ライセンス認証を 50 回スキップできます。エンドユーザー サブスクリプション ライセンスの場合は、20 回スキップできます。製品試用プログラム版の場合は、5 回スキップできます。Office プログラムの起動回数が割り当てられている回数に達しても製品のライセンス認証を受けない場合、次回から Office プログラムは機能制限モードで起動します。

  • 1 件の使用許諾契約書で実行できるインストールの回数、ラップトップとデスクトップの両方に製品をインストールすることはできるかどうか、再インストールおよびライセンス認証の実行可能な回数について


    上記のトピック、および、ライセンス認証ポリシーに関するその他の質問の回答については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。

ライセンス認証、およびマイクロソフトのライセンス認証に関してよく寄せられるその他の質問については、次のマイクロソフト Web サイトを参照してください。

関連情報

ライセンス認証の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。

300273 [OFFXP] OEM 版 Office のライセンス認証を 2 回以上実行できない

機能制限モードで Office を実行した際に発生する問題の関連情報を参照するには、以下の「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) をクリックしてください。

316032 [OFF2003] 文書がロックされているため、変更ができない

プロパティ

文書番号:293151 - 最終更新日: 2009/07/10 - リビジョン: 1

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