[MS15-012] Office 2010 Proofing Tools のセキュリティ更新プログラムについて (2015 年 2 月 10 日)


はじめに


このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Office 2010 に存在する脆弱性を解決します。この脆弱性により、攻撃者が影響を受けるバージョンの Office ソフトウェア内で特別に細工された Office ファイルを開くかプレビューするようにユーザーを誘導した場合に、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、現在のユーザーと同じ権限を取得する可能性があります。

機能追加および修正

このセキュリティ更新プログラムを適用すると、次のセキュリティ以外の問題も修正されます。
  • Excel Web App で高さがカスタマイズされた多くの非表示の行が含まれる Excel ブックを開くとします。セルをコピーして別のワークシートに貼り付けると、非表示の行が表示され、高さがカスタマイズされた行の高さが既定の高さに戻ることがあります。
  • ラトビア語で書かれたテキストの校正を行っているときに、顧客ディクショナリに特定の略語を追加できません。


概要


マイクロソフトはセキュリティ情報 MS15-012 を公開しました。このセキュリティ情報に含まれる修正プログラムの入手方法を参照してください。

このセキュリティ更新プログラムに関するヘルプとサポートを受ける方法

更新プログラムのインストールに関するヘルプ:Windows Update サポート ページ

IT プロフェッショナルのためのセキュリティ ソリューション:TechNet セキュリティに関するサポートとトラブルシューティング

ウイルスとマルウェアから Windows を搭載しているコンピューターを保護する: ウイルスとセキュリティ サポート ページ

国ごとのローカル サポート:その他の地域のサポート

このセキュリティ更新プログラムの関連情報


ダウンロード情報

この更新プログラムは、Microsoft ダウンロード センターからダウンロードできます。

このセキュリティ更新プログラムを適用するための必要条件

このセキュリティ更新プログラムを適用するには、コンピューター上に Office 2010 Service Pack 2 がインストールされている必要があります。

再起動に関する情報

このセキュリティ更新プログラムのインストール後、コンピューターの再起動が必要になる場合があります。

一部のケースでは、この更新プログラムで再起動は不要です。必要なファイルが使用されている場合、この更新プログラムを適用すると再起動が必要になります。このような動作が発生した場合は、コンピューターの再起動を求めるメッセージが表示されます。

再起動の必要性を下げるには、このセキュリティ更新プログラムをインストールする前に、影響を受けるファイルを使用する可能性があるすべてのサービスを停止し、すべてのアプリケーションを閉じます。

「Windows ベースのコンピューターにセキュリティ更新プログラムをインストールした後にコンピューターの再起動を促すメッセージが表示される理由」を参照してください。

セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報

このセキュリティ更新プログラムは更新プログラム 2878284 に置き換わるものです。

アンインストール情報

注: セキュリティ更新プログラムの削除はお勧めしません。

このセキュリティ更新プログラムを削除するには、コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] または [プログラムと機能] を使用します。

注: このセキュリティ更新プログラムを削除するときに、Microsoft Office が収録されているディスクを挿入するように求められる場合があります。また、コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] または [プログラムと機能] にこのセキュリティ更新プログラムをアンインストールするオプションがない場合もあります。この問題には複数の原因があります。

Office 更新プログラムのアンインストール機能について

適用対象

この資料は、以下を対象としています。
  • Microsoft Office 2010 Proofing Tools