このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Office の脆弱性を解決します。この脆弱性により、特別に細工された Office ファイルをユーザーが開いた場合にリモートでコードが実行される可能性があります。 これらの脆弱性の詳細については、「Microsoft Common Vulnerabilities and Exposures CVE-2017-8631 (英語情報)」、「Microsoft Common Vulnerabilities and Exposures CVE-2017-8632 (英語情報)」および「icrosoft Common Vulnerabilities and Exposures CVE-2017-8742 (英語情報)」を参照してください。 注: 既に Office 2016 for Mac をインストール済みで、Office for Mac 2011 の更新プログラムを必要としない場合は、「」の手順に従ってください。 この資料に記載されているアプリケーションの改善点に加え、Office for Mac 2011 はサブスクリプション サービスとしても提供されるようになりました。 詳細については、「」を参照してください。
機能追加および修正
この更新プログラムは、重大な問題を解決し、セキュリティの強化にも役立ちます。 このセキュリティ更新プログラムには、Office for Mac 2011 に対する最新の修正プログラムが含まれています。
注: Office 2011 はもう更新されません。 Office for Mac の更新に関する詳細については、ここを参照してください。
展開方法に関する情報
このセキュリティ更新プログラムの展開の詳細については、以下のサポート技術情報番号を参照してください。
更新プログラムの入手方法およびインストール方法
方法 1: Microsoft AutoUpdate for Mac
この更新プログラムは、Microsoft AutoUpdate を介して利用可能です。 AutoUpdate は Office と 共に提供されます。 AutoUpdate は、Microsoft ソフトウェアを自動的に最新の状態に維持します。 AutoUpdate を使用するには、Microsoft Office プログラムを起動し、[ヘルプ] メニューの [更新プログラムのチェック] をクリックします。
方法 2: Microsoft ダウンロード センター
Microsoft ダウンロード センターからスタンドアロンの更新プログラム パッケージを取得できます。 ダウンロード ページのインストール手順に従って、更新プログラムをインストールします。
更新されるファイル
この更新プログラムによって追加または変更されるファイルの完全な一覧を参照するには、更新プログラム インストーラーをダブルクリックし、[ファイル] メニューの [ファイルを表示] をクリックします。
詳細
必要条件
Office for Mac 2011 14.7.7 更新プログラムをインストールする前に、コンピューターに Office for Mac 2011 14.1.0 またはそれ以降のバージョンがインストールされていることを確認します。 また、Mac OS X 10.5.8 以降のバージョンの Mac OS X オペレーティング システムがコンピューターに搭載されていることも確認します。
コンピューターがこの必要条件を満たしていることを確認するには、アップル メニューの [この Mac について] をクリックします。 コンピューターに Office for Mac 2011 14.1.0 がインストールされていることを確認するには、以下の手順を実行します。-
[移動] メニューの [アプリケーション] をクリックします。
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Microsoft Office 2011 フォルダーを開き、いずれかの Office アプリケーションを起動します。 たとえば、Microsoft Word を起動します。
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アプリケーション メニューの [<アプリケーション> について] をクリックします。
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[<アプリケーション> について] ダイアログ ボックスで、表示されているバージョン番号を確認します。 このバージョンは 14.1.0 以降のバージョンでなければなりません。
更新プログラムの置き換えに関する情報
このセキュリティ更新プログラムは、セキュリティ更新プログラム 3212224 を置き換えます。
このセキュリティ更新プログラムに関するヘルプとサポートを受ける方法
IT 専門家のためのセキュリティ ソリューション:
国ごとのローカル サポート: