概要
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Edge の複数の脆弱性を解決します。最も深刻な脆弱性が悪用された場合、ユーザーが特別に細工された Web ページを Microsoft Edge で表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。脆弱性の詳細については、「マイクロソフト セキュリティ情報 MS17-001」を参照してください。
更新プログラムの入手方法およびインストール方法
Windows Update
この更新プログラムは、Windows Update および Microsoft Update から入手できます。自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。セキュリティ更新プログラムを自動的に入手する方法の詳細については、マイクロソフト セキュリティ情報 MS17-001 の「コントロール パネルで自動更新を有効にする」セクションを参照してください。
このセキュリティ更新プログラムの関連情報
「Windows 10 および Windows Server 2016 の更新履歴」には、このセキュリティ更新プログラムに関する詳細な情報が記載されています。
Windows 10 (すべてのエディション)
参照表このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムの情報を次の表に示します。
セキュリティ更新プログラムのファイル名 |
サポートされているすべての 32 ビット版 Windows 10: Windows10.0-KB3210720-x86.msu |
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サポートされているすべての x64 ベース エディションの Windows 10: Windows10.0-KB3210720-x64.msu |
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サポートされているすべての Windows 10 Version 1511 (32 ビット版): Windows10.0-KB3210721-x86.msu |
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サポートされているすべての Windows 10 Version 1511 (x64 ベース): Windows10.0-KB3210721-x64.msu |
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サポートされているすべての Windows 10 Version 1607 (32 ビット版): Windows10.0-KB3213986-x86.msu |
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サポートされているすべてのエディションの Windows 10 バージョン 1607 および Windows Server 2016 (x64 ベース): Windows10.0-KB3213986-x64.msu |
インストール スイッチ |
「マイクロソフト サポート技術情報 934307」 を参照してください。 |
再起動の必要性 |
このセキュリティ更新プログラムの適用後に、システムを再起動する必要があります。 |
アンインストール情報 |
WUSA によりインストールされた更新プログラムをアンインストールするには、/Uninstall セットアップ スイッチを使用するか、[コントロール パネル]、[システムとセキュリティ]、[Windows Update] の順にクリックし、[関連項目] の下の [インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。 |
ファイル情報 |
「Windows 10 および Windows Server 2016 の更新履歴」を参照してください。 |
レジストリ キーの確認 |
注この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 |
更新プログラムのインストールのヘルプ: Windows Update サポート ページ IT 専門家のためのセキュリティ ソリューション: セキュリティに関するトラブルシューティングとサポート ウイルスとマルウェアから Windows を搭載しているコンピューターを保護する: ウイルスとセキュリティ サポート ページ 国ごとのローカル サポート: その他の地域のサポート