概要
この更新プログラムでは、SQL Server 2014、2016、および2017の手動による変更履歴のクリーンアップ手順について、次の点が改善されました。
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手動の変更履歴のクリーンアップ手順にオプションの出力パラメーターを追加します。 このパラメーターは、クリーンアップされる行の合計数を返します。
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BeginManualTableCleanup logging の新しい拡張イベント (XEvent) マッピングを追加します。
詳細情報
この更新プログラムは、SQL Server 2017 の 累積的な更新プログラム 2に含まれています。
SQL Server の Service pack 情報
この問題は、SQL Server 用の次の service pack で修正されています。
SQL Server 2017 ビルドについて
SQL Server 2017 用の新しいビルドごとに、以前のビルドで行われたすべての修正プログラムとセキュリティの修正が含まれています。 SQL Server 2017 用の最新のビルドをインストールすることをお勧めします。
サービスパックは累積されます。 Service Pack は累積的であり、 最新の Service Pack には新しい修正プログラムと共に、それ以前の Service Pack に含まれていたすべての修正プログラムが含まれています。 このサービスパックの最新の service pack と最新の累積的な更新プログラムを適用することをお勧めします。 最新の service pack をインストールする前に、以前のサービスパックをインストールする必要はありません。 最新の service pack と最新の累積的な更新プログラムの詳細については、次の記事の表1を参照してください。
参照情報
Microsoft でソフトウェアの更新について説明する 用語 について説明します。