マウスに [マクロ記録] ボタンがある場合は、プログラムの実行中またはゲームのプレイ中にマクロを記録することができます。 Microsoft マウスとキーボードの中央にあるマクロエディターを使って、後でこれらのマクロを編集することができます。
注: マウスの移動や、ボタン/キーに再割り当てされているマクロによって実行される操作をキャプチャすることはできません。
マクロの記録
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マクロを記録するアプリケーションやゲームを開始します。
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マウスの [マクロ記録] ボタンを押します。 [マクロ記録] ボタンが点灯に変わります。 マウスの LCD に[Press Target Mouse Button (ターゲット マウス ボタンを押す)] アイコンが表示されます。
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マクロを割り当てるマウス ボタンを押します。 [マクロ記録] ボタンが点滅します。 マウスの LCD に [記録中] アイコンが表示されます。
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記録する操作を実行します。 マクロの記録によってキーボード操作、マウス クリック、操作の間の遅延などのイベントがキャプチャされます。 マウスの移動や、再割り当て可能なキーに割り当てられているマクロはキャプチャされません。 マクロの記録中は [マクロ記録] ボタンが点滅します。
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マクロの記録が完了したら、もう一度 [マクロ記録] ボタンを押します。 マクロが保存され、[マクロ記録] ボタンと LCD がオフになります。
注:
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60 秒間にキーボード操作やマウスのクリックが検出されない場合、マクロの記録が停止します。 長い遅延を記録するには、マクロ エディターでマクロを編集します。 マクロについて詳しくは、「マクロの作成方法」をご覧ください。
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プライマリ クリック ボタン、またはオンザフライ DPI ボタン、クイック起動ボタン、または [マクロ記録] ボタン自体にマクロを割り当てることはできません。
マクロを編集する
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構成したボタンやキーをクリックしてマクロを実行します。
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[マクロ] に表示されるマクロの一覧から、編集するマクロを選択します。
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[編集] をクリックしてエディターを開きます。
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必要に応じて変更を加えます。
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[戻る] をクリックしてマクロを保存し、前の画面に戻ります。
マクロを再生する
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ボタンまたは割り当てられているキーを押してマクロを再生します。
再生中にマクロを取り消す
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もう一度マクロに割り当てられているボタンまたはキーを押すか、別のマクロを開始します。
繰り返しマクロを切り替える
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マクロでマクロの繰り返しを有効にした後、そのマクロに割り当てられたキーを押してマクロを開始します。
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もう一度キーを押して、マクロの繰り返しを停止します。
または、繰り返しマクロを停止して別のマクロを開始するには、他のマクロに割り当てられているボタンまたはキーを押します。
繰り返しのマクロを使用するには “長押し“ します。
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マクロでマクロの繰り返しを有効にした後、そのマクロに割り当てられたキーを長押してマクロを開始します。
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マクロの繰り返しを停止するには、キーを離します。