概要
この更新プログラムは、NET Framework および .NET Core コンポーネントが XML ドキュメントを正しく処理しない場合に、サービス拒否を起こす可能性がある Microsoft .NET Framework の脆弱性を解決します。 この脆弱性を悪用することに成功した攻撃者は、.NET Framework アプリケーションに対してサービス拒否を起こす可能性があります。 この脆弱性の詳細については、Microsoft Common Vulnerabilities and Exposures CVE-2018-0765 (英語情報) を参照してください。
また、この更新プログラムは、攻撃者が Device Guard をバイパスすることを許す可能性がある Windows のセキュリティ機能のバイパスの脆弱性も解決します。 この脆弱性を悪用する攻撃者が、コンピューター上のユーザー モードのコードの整合性 (UMCI) ポリシーを回避する可能性があります。 この脆弱性の詳細については、Microsoft Common Vulnerabilities and Exposures CVE-2018-1039 (英語情報) を参照してください。
重要
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.NET Framework 4.6、4.6.1、4.6.2、4.7、および 4.7.1 のすべての更新プログラムを適用するには、d3dcompiler_47.dll がインストールされている必要があります。 この更新プログラムを適用する前に、含まれている d3dcompiler_47.dll をインストールすることをお勧めします。 d3dcompiler_47.dll の詳細については、KB 4019990 を参照してください。
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この更新プログラムをインストールした後に言語パックをインストールした場合は、この更新プログラムを再インストールする必要があります。 そのため、この更新プログラムをインストールする前に、必要な言語パックをすべてインストールすることをお勧めします。 詳細については、「Windows への言語パックの追加」を参照してください。
このセキュリティ更新プログラムの関連情報
以下の資料では製品バージョン別に、このセキュリティ更新プログラム に関する追加情報が掲載されています。
このセキュリティ更新プログラムに関するヘルプとサポートを受ける方法
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更新プログラムのインストールのヘルプ: Windows Update に関する FAQ
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IT 専門家のためのセキュリティ ソリューション: TechNet セキュリティに関するサポートとトラブルシューティング
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Windows ベースの製品およびサービスをウイルスとマルウェアから保護する: Microsoft Secure
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国ごとのローカル サポート: インターナショナル サポート