Windows 10 N (2019 年 5 月) 用 Media Feature Pack

適用対象: Windows 10

概要


この更新プログラムは、Windows 10 N のメディア機能のサポートを提供します。これには、Windows Media Player などのメディア関連テクノロジや、Groove ミュージック、映画 & テレビ、ボイス レコーダー、Skype などの特定のプレインストールされたメディア アプリが含まれます。 このコミュニケーション機能の使用、オーディオ CD、メディア ファイル、ビデオ DVD の再生または作成、音楽のストリーム配信、写真の撮影と保存を行うには、マイクロソフトの他のソフトウェアをインストールする必要があります。 

 

  • Windows Media ファイルに依存する Windows Mixed Reality、音声付き Cortana、Windows Hello、ゲーム DVR、Microsoft Edge ブラウザでの PDF 表示などの最近の機能は、Windows 10 N には含まれていません。   
  • Microsoft Store アプリや Microsoft Office などの一部の Web サイトとソフトウェアは、Windows 10 N エディションには組み込まれていない Windows Media 関連のファイルを使用します。 Windows Mixed Reality を除き、ユーザーは、Windows 10 の N バージョン用 Media Feature Packをインストールすることで、これらの Web サイトやソフトウェアを正常に機能させることができます。
  • Windows 10 の N バージョン用 Media Feature Pack は、Windows Mixed Realityと互換性がありません。 Windows Mixed Reality を使用する場合は、Windows 10 の N 以外のバージョンをインストールする必要があります。

この更新プログラムの入手方法


Microsoft のオプション機能

Windows 10 の Nバージョン用 Media Feature Pack は、オプション機能としてダウンロードできます。 Media Feature Pack をインストールするには、[設定] > [アプリ] > [アプリと機能] > [オプション機能] > [機能の追加] に移動し、利用可能なオプション機能のリストで Media Feature Pack を見つけます。

注: コンピュータの再起動を求めるプロンプトは表示されませんが、Media Feature Pack のインストールを正常に完了するには再起動する必要があります。
 

追加手順

Media Feature Pack をインストールした後、Microsoft ストアから Windows 10 の完全な機能を回復するのに役立つ追加のアプリをインストールできます。 これらのアプリには次のものが含まれます (ただし、これらに限定されません)。

更新情報


必要条件

この更新プログラムをインストールするには、コンピュータに Windows 10 N がインストールされている必要があります。

レジストリ情報

この更新プログラムを適用するために、レジストリを変更する必要はありません。

再起動の必要性

この更新プログラムの適用後に、コンピューターを再起動する必要があります。

更新プログラムの置き換えに関する情報

この更新プログラムを適用しても、以前にリリースされた更新プログラムが置き換えられることはありません。

詳細


除外される機能 

Windows 10 N には、Windows Media Player および関連テクノロジを除いて他の Windows 10 エディションと同じ機能が含まれています。 除外されるテクノロジには、以下の機能が含まれます (ただしこれらに限定されません)。 

Windows Media Player ユーザー エクスペリエンス: メディア ファイルやオーディオ CD の再生、ライブラリ内のメディアの管理、再生リストの作成、メディア用のメタデータ (アルバム アートを含む) の提供、オーディオ CD の作成、ポータブル音楽プレーヤーへの音楽の転送、Web サイトからのストリーミング コンテンツの再生などの Windows Media Player の機能を有効にします。 

Windows Media Player ActiveX コントロール: Web ページまたはアプリからのマルチメディアの再生を操作するためのメソッドおよびプロパティを公開します。 

Windows Media 形式: Advanced Systems Format (ASF) ファイル コンテナー、Windows Media オーディオおよびビデオ コーデック、基本的なネットワーク ストリーミング機能、デジタル著作権管理 (DRM) をサポートします。 

Windows Media DRM: コンピューター、ポータブル デバイス、ネットワーク デバイスで再生するための保護されたコンテンツの安全な配信を有効にします。 

メディアの共有と再生: ネットワークに接続されたコンピューター上の音楽、画像、ビデオを同じネットワーク上の他のコンピューターやデバイスと共有できるようにします。 さらに、コンピューターがこれらの種類のファイルをネットワーク上で見つけることができるようにします。 

メディア ファンデーション: コンテンツ保護のサポート、オーディオとビデオの品質、DRM のための相互運用性を提供します。 

Windows Portable Devices (WPD) インフラストラクチャ: メディア転送プロトコル (MTP) をサポートするデバイスを含む、接続されたメディアおよびストレージ デバイスとの通信を行うことができます。 

MPEG、WMA、AAC、FLAC、ALAC、AMR、Dolby Digital オーディオ コーデック: MP3、WMA、MPEG-2 オーディオ、AAC オーディオ、FLAC、ALAC オーディオ、AC-3 オーディオなどのデジタル オーディオ コンテンツを再生できるようにします。 

VC-1、MPEG-4、H.264、H.265、および H.263 コーデック: 総称して "標準ベースのコーデック コンポーネント" と呼ばれます。 Windows Media Player などの Windows 10 プログラムが、標準ベースのコーデックでエンコードされたマルチメディア ファイルの再生と作成を含む操作をサポートできます。 

Groove ミュージック: デジタル音楽の再生に使用されるプレインストールされたアプリ。 

ビデオ: デジタル ビデオの再生に使用されるプレインストールされたアプリ。 

ボイス レコーダー: サウンドの録音に使用されるプレインストールされたアプリ。 

Skype: メッセージングとコミュニケーションに使用されるプレインストールされたアプリ。
 

他の機能の効果 

一部の機能は Windows 10 N エディションから直接除外されませんが、メディア テクノロジの除外の影響を受けます。 これらの機能には以下のものが含まれます。

  • アプリケーションの同期: この機能は動作しません。 
  • OneDrive と写真: これらのアプリはビデオを再生できません。 
  • Xbox: ゲーム DVR など、このアプリケーションに関連付けられている一部の機能は動作しません。 
  • ホームグループ: ストリーミング機能を利用した統合されたメディアの共有は使用できません。 
  • Web カメラ: この機能は動作しません。 
  • Windows Portable Devices: メディアの同期、イメージの取得、フィルの参照はサポートされません。 
  • Windows 10 カメラ デバイス: 画像転送プロトコル (PTP) を使用するカメラは機能しません。 
  • サウンド レコーダー: 録音は WAV 形式に制限されます。 
  • アラームと時計: アラームとタイマーのサウンドは再生されません。 
  • リムーバブル ディスクのグループ ポリシー: この機能は、Windows 10 Pro の N エディションでは動作しません。 
  • Cortana パーソナル アシスタント: Cortana の音声操作は機能しません。 
  • Microsoft Store メディア コンテンツ: ストアで入手したオーディオとビデオ コンテンツは再生できません。 ストアのオーディオまたはビデオ コンテンツのプレビューも機能しません。 
  • ワイヤレス ディスプレイ: この機能は動作しません。 
  • Edge での PDF の表示: この機能は動作しません。 
  • Windows Hello: この機能は動作しません。 

関連情報


Windows Nリリース の Media Feature Pack の詳細については、次のサポート技術情報の記事を参照してください。

3145500 Windows N エディションの Media Feature Pack リスト

マイクロソフトでソフトウェア更新プログラムの説明に使用する用語集を参照してください。