現象
Windows 7 を実行しているコンピューターで Windows バックアップを使用してファイルをバックアップするときは、バックアップが失敗し、次のエラー メッセージが表示されます。
0x81000015
Windows バックアップでは、zip ファイルを作成できませんでした。Windows がインストールされているドライブに十分な空き領域がないか一時的なエラーがある可能性があります可能性があります。以上があるかどうかを確認< サイズ > MB の空き領域ともう一度やり直してください。この問題は、コンピューターにインストールされている次のサードパーティ製のソフトウェア プログラムのいずれかの操作をした場合に発生します。
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カルボナイトのバックアップ ・ ユーティリティ
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ドライブのアプリケーション
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StuffIt
注: .Zip ファイルを監視する他の一部のサードパーティ製のソフトウェア プログラムをインストールした場合、この問題を発生も可能性があります。
原因
この問題は、Windows バックアップと .zip ファイルに関連付けられているサードパーティ製のソフトウェア プログラムとの間の競合のため発生します。
回避策
この問題を回避するには、Windows バックアップを実行する前に以下の回避策のいずれかを使用します。
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カルボナイトのバックアップ ・ ユーティリティがインストールされている場合は、このユーティリティを無効にします。
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インストールされているドライブのアプリケーションを使っている場合は、アプリケーションを無効にします。
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StuffIt をインストールをした場合、StuffIt から .zip の関連付けを削除します。
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.Zip ファイルに関連付けられている他のサード ・ パーティ製のソフトウェア プログラムを実行している場合は、プログラムを無効にします。
注: バックアップが完了した後、サードパーティ製のソフトウェアを再度有効にできます。
この資料に記載されているサードパーティ製品は、マイクロソフトと関連のない他社の製品です。明示または黙示にかかわらず、これらの製品のパフォーマンスや信頼性についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。状況
マイクロソフトは、この問題を「対象製品」セクションに記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。