現象
次のような状況で問題が発生します。
-
Microsoft Exchange Server 2010 クライアント アクセス サーバー上の Outlook Anywhere (HTTP 経由で RPC と呼ばれる) 機能を有効にするとします。
-
いうように 1 つだけの外部のホスト名の Outlook Anywhere、Outlook Web App (OWA)、Microsoft Exchange Web サービス (EWS) を構成するとします。
-
実行する、テスト OutlookConnectivity-HTTP プロトコルコマンドレットで、Exchange 管理シェル (EMS) Outlook Anywhere 接続をテストします。
このシナリオでは、コマンドレットが失敗します。 さらに、詳細ログに次のようなエラー メッセージが表示されます。
詳細: [の <時刻>] のテスト-OutlookConnectivity: 次の url への Ping の RpcProxy: RPC プロキシ サーバーの http://<FQDN >/rpc/RpcProxy.dll です。 詳細: [の <時刻>] のテスト-OutlookConnectivity: 予期しない例外が発生しました [ping RpcProxy を中にします。 このが発生する最も一般的な理由は、IIS 表示されますが実行されていないことです。 例外: リモート サーバーがエラーを返しました: (401) 許可されています。
原因
この問題は、1 つだけの外部ホスト名を使用する場合、クライアント アクセス サーバーがリモート プロシージャ コール (RPC) プロキシを実行するために発生します。 ただし、RPC プロキシは Kerberos 認証をサポートしていません。
解決方法
この問題を解決するには、次の更新プログラムのロールアップをインストールします。
2582113 Exchange Server 2010 Service Pack 1 用の更新プログラムのロールアップ 5 の説明
状態
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
詳細情報
テスト OutlookConnectivityコマンドレットの詳細については、次のマイクロソフト web サイトを参照してください。
テスト OutlookConnectivity コマンドレットに関する一般的な情報401 の詳細については。x-承認されていない、次のマイクロソフト web サイトを参照してください。
401.x 権限に関する一般的な情報Outlook Anywhere を有効にする方法の詳細については、次のマイクロソフト web サイトを参照してください。
Outlook Anywhere を有効にする方法に関する一般情報Outlook Anywhere の外部ホスト名を構成する方法の詳細については、次のマイクロソフト web サイトを参照してください。
Outlook Anywhere の外部ホスト名を構成する方法に関する一般情報クライアント アクセス サーバーのプロキシとリダイレクトの詳細については、次のマイクロソフト web サイトを参照してください。