現象
次のような状況を考えます。
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受信ポートのいずれかを Microsoft BizTalk Server のホスト インスタンスがあります。
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受信ポートには、DB2 用の Microsoft BizTalk アダプターを使用して複数の受信場所があります。
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受信場所は、IBM DB2 システムをポーリングします。
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Microsoft Host Integration Server 2010 環境での受信場所の 1 つを無効にします。
このシナリオでは、作業中には、IBM DB2 システムのポーリングの場所の停止が表示されます。
受信場所を無効にしていますが再度有効にすると、IBM DB2 システムのポーリングの場所を再開するが表示されます。ただし、別の受信場所のポーリングを再開できません。
BizTalk Server アプリケーションを再起動すると、すべての受信場所のポーリングを再開します。
原因
この問題は、DB2 用の BizTalk アダプターが再作成されない内部のタイマーに DB2 のプロパティのすべての BizTalk アダプターまたは受信場所に変更が加えられたときのために発生します。内部タイマーを再作成するには、このエラーは、次の動作が得られます。
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BizTalk アダプター DB2 のポーリングを停止するすべての受信場所を 1 つの受信場所と停止します。
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DB2 用の BizTalk アダプターに加えた変更が動的に行われるありません。たとえば、これは呼び出される DB2 ストアド プロシージャを変更します。
解決策
累積的な更新プログラムの情報
Microsoft Host Integration Server 2010
Host Integration Server 2010 の累積的な更新プログラム パッケージ 8 にこの問題を解決する修正プログラムが含まれます。累積を取得する方法の詳細については更新プログラム パッケージ、更新プログラム パッケージ 8 Host Integration Server 2010 の階層を参照してください。
Microsoft Host Integration Server 2009
Host Integration Server 2009 年に累積的な更新 6でこの問題を解決する修正プログラムが含まれます。
状況
マイクロソフトは、この問題を「対象製品」セクションに記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
詳細
この更新プログラムを適用すると、DB2 用の BizTalk アダプターに加えられた変更が動的に行われます。さらに、受信場所が、停止して開始せずに影響を与えず、他の受信場所です。
この資料に記載されているサードパーティ製品は、マイクロソフトと関連のない他社の製品です。明示または黙示にかかわらず、これらの製品のパフォーマンスや信頼性についてマイクロソフトはいかなる責任も負わないものとします。