概要
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Office の脆弱性を解決します。この脆弱性により、特別に細工された Office ファイルをユーザーが開いた場合にリモートでコードが実行される可能性があります。 これらの脆弱性の詳細については、 を参照してください。
注: このセキュリティ更新プログラムを適用するには、コンピューター上にリリース版の がインストールされている必要があります。
影響を受ける Microsoft Office ソフトウェアのすべてのバージョンの一覧については、 を参照してください。
更新プログラムの入手方法およびインストール方法
方法 1: Microsoft Update
この更新プログラムは、Microsoft Update から利用可能です。 自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。 自動更新を有効にする方法の詳細については、を参照してください。
注: Office 2013 RT Service Pack 1 用のこの更新プログラムは、Microsoft Update を介してのみ利用可能です。
方法 2: Microsoft ダウンロード センター
Microsoft ダウンロード センターからスタンドアロンの更新プログラム パッケージを取得できます。 ダウンロード ページのインストール手順に従って、更新プログラムをインストールします。
詳細情報
このセキュリティ更新プログラムの既知の問題
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このセキュリティ更新プログラムをインストールした後で、特定の Windows コモン コントロールを使用した場合に Access データベースに影響する問題が発生します。 具体的には、これらの問題は、このセキュリティ更新プログラムで更新される MSCOMCTL.OCX ファイルに関連付けられているコントロールを使用する場合に発生します。 詳細については、次のマイクロソフト サポート技術情報番号をクリックしてください。
セキュリティ更新プログラム MS16-004 をインストールした後のエラー メッセージまたは Access のクラッシュ
セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報
この更新プログラムの展開に関する情報については、 を参照してください。
セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報
このセキュリティ更新プログラムは、以前にリリースされた更新プログラム に置き換わるものです。
セキュリティ更新プログラム (英語版) のファイル属性は次表のとおりです。ただし、これより新しいセキュリティ更新プログラムがリリースされている可能性もあります。 これらのファイルの日付と時刻は世界協定時刻 (UTC) で記載されています。 ファイル情報に表示される時刻は、ローカル時刻に変換されています。 UTC とローカル時刻との時差を確認するには、[コントロール パネル] の [日付と時刻] の [タイム ゾーン] タブを使用してください。
サポートされているすべてのバージョンの Office 2013 (x86 ベース)
更新プログラムのインストールのヘルプ:
IT 専門家のためのセキュリティ ソリューション:
ウイルスとマルウェアから Windows を搭載しているコンピューターを保護する:
国ごとのローカル サポート: