[MS15-086]System Center 2012 Operations Manager 用の更新プログラムのロールアップ 8 用のセキュリティ更新プログラム:11.08.15

はじめに
この資料では、Microsoft System Center 2012 Operations Manager 用の更新プログラムのロールアップ 8 で修正される問題について説明します。また、この資料には System Center 2012 Operations Manager 用の更新プログラムのロールアップ 8 に関するインストールの指示が記載されています。

この更新プログラムのロールアップで修正される問題

Operations Manager

  • Web コンソールの noscript.aspx ファイルのホーム ページ リンクが、クロスサイト スクリプティング攻撃 (XSS) に対して脆弱性を持ちます。

    System Center 2012 Operations Manager の Web コンソールにセキュリティ上の脆弱性が存在します。この脆弱性により、ユーザーが特別に細工された URL を介して影響を受ける Web サイトにアクセスした場合に特権が昇格される可能性があります。この修正を適用することにより、脆弱性が解消されます。詳細については、マイクロソフト セキュリティ情報 MS15-086 を参照してください。

System Center 2012 Operations Manager 用の更新プログラムのロールアップ 8 の入手およびインストール方法

ダウンロード情報

Operations Manager の更新パッケージは、Microsoft Update から利用できるほか、手動でダウンロードできます。

Microsoft Update
Microsoft Update から更新プログラム パッケージを入手してインストールするには、Operational Manager コンポーネントがインストールされているコンピューター上で、以下の手順を実行します。
  1. [スタート]をクリックして [コントロール パネル]をクリックします。
  2. コントロール パネルで、[Windows Update]をダブルクリックします。
  3. [Windows Update] ウィンドウで、[Microsoft Update からの更新プログラムをオンラインで確認する] をクリックします。
  4. [x 個の重要な更新プログラムが利用可能です] をクリックします。
  5. 更新プログラムのロールアップ パッケージを選択し、[OK] をクリックします。
  6. [更新プログラムのインストール] をクリックして、更新プログラム パッケージをインストールします。
更新プログラム パッケージの手動ダウンロード
以下の Web サイトにアクセスして、Microsoft Update カタログから更新プログラム パッケージを手動でダウンロードします。


インストール手順

インストールに関する注意事項
  • Microsoft Update には、以下の言語に対応した更新プログラムのロールアップ パッケージが用意されています。
    • 日本語 (JPN)
    • フランス語 (FRA)
    • ドイツ語 (DEU)
    • ロシア語 (RUS)
    • イタリア語 (ITA)
    • スペイン語 (ESN)
    • ポルトガル語 (ブラジル) (PTB)
    • 繁体字中国語 (CHT)
    • 英語 (ENU)


  • 一部のコンポーネントは他言語に対応しており、これらのコンポーネントの更新プログラムはローカライズされていません。
  • また、この更新プログラムのロールアップは管理者として実行する必要があります。
  • コンソールの更新の適用後にコンピューターを再起動したくない場合は、コンソール ロールの更新プログラムを適用した後にコンソールを閉じます。
  • Microsoft Silverlight の新しいインスタンスを起動するには、Silverlight のブラウザ キャッシュをクリアしてから Silverlight を再起動します。
  • System Center 2012 R2 サーバーをインストールした直後に、この更新プログラムのロールアップ パッケージをインストールしないでください。インストールした場合、Health Service の状態が初期化されないことがあります。
  • ユーザー アカウント制御が有効になっている場合は、管理者特権を持つコマンド プロンプトから .msp 更新ファイルを実行します。
  • オペレーション データベースとデータ ウェアハウスに更新プログラムを適用するには、これらのデータベースのデータベース インスタンスのシステム管理者権限が必要です。
  • Web コンソールの修正プログラムを有効にするには、%windir%\Microsoft.NET\Framework64\v2.0.50727\CONFIG\web.config ファイルに次の行を追加します。

    <machineKey validationKey="AutoGenerate,IsolateApps" decryptionKey="AutoGenerate,IsolateApps" validation="3DES" decryption="3DES"/>


    注: 「サポート技術情報」 (Microsoft Knowledge Base) の次の資料にあるように、<system.web> セクションの下に行を追加します。

    911722 ASP.NET 1.1 から ASP.NET 2.0 にアップグレードした後に、ViewState が有効になっている ASP.NET Web ページにアクセスすると、エラー メッセージが表示されることがある

Operations Manager の更新プログラム
  1. Microsoft Update が提供する更新プログラム パッケージをそれぞれのコンピューターにダウンロードします。Microsoft Update では、それぞれのコンピューターにインストールされているコンポーネントに応じた、適切な更新プログラムが提供されます。または、Microsoft Download カタログからダウンロードし、ゲートウェイ、エージェント、コンソール、レポート、サーバーの更新プログラム パッケージを更新プログラムのロールアップ 3 の Microsoft Download カタログからダウンロードします。

  2. それぞれのコンピューターに適切な MSP ファイルを適用します。

    : MSP ファイルは更新プログラムのロールアップ パッケージに含まれています。特定のコンピューターに関連するすべての MSP ファイルを適用します。たとえば、Web コンソールとコンソール ロールが管理サーバーにインストールされている場合、管理サーバーに MSP ファイルを適用します。サーバーが保持する特定のロールごとに、サーバーに MSP ファイルを 1 つ適用します。

アンインストールに関する情報

更新プログラムをアンインストールするには、次のコマンドを実行します。

msiexec /uninstall PatchCodeGuid /package RTMProductCodeGuid

: このコマンドの RTMProductCodeGuid には、次の GUID のいずれかを指定します。

コンポーネントGUID
Server7348450D-5558-4CA6-8E71-044720D304F2
Console (amd64)95241780-B772-4A42-A1F0-8FA951FAF619
Console (x86)4FC5546F-AD4A-4C76-9B48-DF11F946EDD0
ReportingA1A61449-81E0-4C25-82DD-92B0A3CB4E77
WebConsole (amd64)20F530CC-FD73-43FE-ABD3-138D140A77A9
Agent (amd64)5155DCF6-A1B5-4882-A670-60BF9FCFD688
Agent (x86)D14AAC0-B9A1-4CEF-B507-23755C1EBE3A
Agent (IA-64)16499EB-B3D8-4473-9EF4-AB72FDDECD4B
Gateway7032CF7-3861-4150-8EDD-4DE2540C6E7B

さらに、PatchCodeGuid には、次の GUID のいずれかを指定します。

PatchCodeコンポーネントCPUローカル
{84648755-1277-4644-B53A-545FFB9307D4}WebConsoleamd64en
{30D0C384-CE00-4D49-B4EE-EBF876046FAF}WebConsoleamd64cn
{9A9C3019-7E04-42AC-96F6-736472234865}WebConsoleamd64de
{47475C23-5D5F-48A0-AA49-180020C870CA}WebConsoleamd64es
{D68E61CE-409C-4ED5-A4CF-F72984F60ED0}WebConsoleamd64fr
{B04022C0-548C-4A65-B0B1-672BC5A330AF}WebConsoleamd64it
{F9D4D2D5-D5BC-43CD-998F-C6294F3F6B06}WebConsoleamd64ja
{BE7233C5-8AB8-4155-AC0D-8F1C4D2A663A}WebConsoleamd64pt
{05E26490-E3EC-4D50-899F-6EE03AC3EED6}WebConsoleamd64ru

この更新プログラムのロールアップで更新されたファイル

以下に示すのは、この更新プログラムのロールアップで変更されたファイルの一覧です。以前の更新プログラムのロールアップでインストールされていないものがある場合は、この一覧にないファイルも更新される場合があります。更新されたファイルの詳細な一覧については、現在の更新プログラムのロールアップ後にリリースされたすべての更新プログラムのロールアップの「この更新プログラムのロールアップで更新されたファイル」セクションを参照してください。

Files that are updatedVersionSize
Microsoft.EnterpriseManagement.Presentation.WebConsole.dll7.0.8560.1048106 KB
Microsoft.Mom.Common.dll7.0.8560.1048251 KB
注意 : これは、マイクロソフトのサポート組織内で直接作成された "緊急公開" の資料です。 この資料には、確認中の問題に関する現状ベースの情報が記載されています。 情報提供のスピードを優先するため、資料には誤植が含まれる可能性があり、予告なしに随時改定される場合があります。 その他の考慮事項については、使用条件を参照してください。
プロパティ

文書番号:3071089 - 最終更新日: 08/14/2015 19:22:00 - リビジョン: 1.0

Microsoft System Center 2012 Operations Manager

  • kbqfe kbsurveynew kbfix kbexpertiseinter atdownload kbsecvulnerability kbsecurity kbsecbulletin kbbug KB3071089
フィードバック