現象
ALL_SPARSE_COLUMNS キーワードの<column_set_name> を使って、テーブル内のすべてのスパース列を返すように列セットを指定するとします。 データベースのコピーウィザードを使ってデータベースをコピーし、[ SQL 管理オブジェクトのメソッドを使用する] オプションを選ぶと、ジョブが失敗し、次の例外が表示されます。
指定された ColumnMapping は、ソースまたはターゲットのどの列とも一致しません。
解決方法
この問題は、SQL Server の次の累積的な更新プログラムまたは Service pack で最初に修正されました。
SQL Server 用の新しい累積更新プログラムには、以前の累積的な更新プログラムに含まれていたすべての修正プログラムとすべてのセキュリティ修正が含まれています。 SQL Server の最新の累積的な更新プログラムをダウンロードしてインストールすることをお勧めします。
SQL Server の Service pack について サービスパックは累積されます。 Service Pack は累積的であり、 最新の Service Pack には新しい修正プログラムと共に、それ以前の Service Pack に含まれていたすべての修正プログラムが含まれています。 このサービスパックの最新の service pack と最新の累積的な更新プログラムを適用することをお勧めします。 最新の service pack をインストールする前に、以前のサービスパックをインストールする必要はありません。 最新の service pack と最新の累積的な更新プログラムの詳細については、次の記事の表1を参照してください。 SQL Server とそのコンポーネントのバージョン、エディション、および更新プログラムのレベルを確認する方法
状態
マイクロソフトでは、この問題をこの資料の対象製品として記載されているマイクロソフト製品の問題として認識しています。
関連情報
ソフトウェアの更新を説明するために Microsoft が使用する 用語 について説明します。