概要
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Excel のリモートでコードが実行される脆弱性と Office の情報開示の脆弱性を解決します。この脆弱性の詳細については、次のセキュリティ アドバイザリを参照してください。
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Microsoft Common Vulnerabilities and Exposures CVE-2021-31174
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Microsoft Common Vulnerabilities and Exposures CVE-2021-31175
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Microsoft Common Vulnerabilities and Exposures CVE-2021-31177
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Microsoft Common Vulnerabilities and Exposures CVE-2021-31178
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Microsoft Common Vulnerabilities and Exposures CVE-2021-31179
注: このセキュリティ更新プログラムを適用するには、コンピューター上にリリース版の Microsoft Office Web Apps Server 2013 Service Pack 1 がインストールされている必要があります。
更新プログラムの入手方法およびインストール方法
方法 1: Microsoft Update
この更新プログラムは、Windows Update から入手できます。自動更新を有効にした場合、この更新プログラムが自動的にダウンロードおよびインストールされます。自動更新を有効にする方法の詳細については、「Windows Update:よくあるご質問」を参照してください。
方法 2: Microsoft Update カタログ
この更新プログラムのスタンドアロン パッケージを入手するには、Microsoft Update カタログ Web サイトを参照してください。
方法 3: Microsoft ダウンロード センター
スタンドアロンの更新プログラム パッケージは、Microsoft ダウンロード センターから取得できます。ダウンロード ページのインストール手順に従って、更新プログラムをインストールします。
詳細情報
セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報
この更新プログラムの展開に関する情報については、「2021 年 5 月 12 日のセキュリティ更新プログラムの展開に関する情報:」を参照してください。
セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報
このセキュリティ更新プログラムは、以前にリリースされたセキュリティ更新プログラム 4504729 に置き換わるものです。
ファイル ハッシュ情報
ファイル名 |
SHA256 ハッシュ |
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WacServer2013-kb5001928-fullfile-x64-glb.exe |
4DC98A01E605FDA2F66424DDD3C4CA114BF2E8D1434A8636B79B18B7629FD673 |
ファイル情報
セキュリティ更新プログラム (5001928) に含まれるファイルの一覧をダウンロードしてください。
保護とセキュリティに関する情報
オンラインでの自分の保護: Windows セキュリティのサポート
サイバー脅威から保護する方法についての説明: Microsoft セキュリティ