次の VBA (Visual Basic for Applications) プロシージャを使用すると、Excel for Macのグラフでセル値をデータ ラベルとして使用できます。 この手順を利用するには、次の操作を行います。
-
Excel で、[ ツール ] > [マクロ ]> [ 新しいマクロの記録] をクリックします。
-
[ Store Macro in: ]\(マクロをに格納する\): ドロップダウン ボックスで、[ 個人用マクロ ブック] を選択します。
注: VBA プロシージャを個人用マクロ ブックに格納すると、Excel の任意のインスタンスで使用できます。 つまり、単一のブックでの使用に限定されるだけではありません。
-
[OK] を押します。
-
[ツール ]> [マクロ ]> [記録の停止] に移動します。
-
[ツール] > [マクロ ]> [Visual Basic エディター] に移動します。
-
Excel の上に Visual Basic エディター (VBE) が開きます。 左側のナビゲーション ウィンドウで、 VBAProject (PERSONAL) を展開します。モジュール1 を表示する XLSB) フォルダー。
-
モジュール 1 をダブルクリックすると、コード ウィンドウが表示され、VBE ウィンドウの右側に開きます。
-
新しいマクロを記録したときに作成された VBA コードは必要ないため、すべて選択してから Delete キーを押 します。
-
次に、下のテキスト ボックスで VBA コードを選択し、 CMD キーを押しながら C キーを押してコピーし、[ コード] ウィンドウ に CMD + V キーを押して貼り付けます。 これで、Visual Basic エディターを終了し、Excel に戻ることができます。
-
データ ラベルを含むグラフを作成して、マクロをテストします。 次に、グラフ上の任意のデータ ラベルを選択し、[ ツール ] > [マクロ] > [ マクロ ] をクリックして マクロを実行します。 [SetCustomDataLabels] を選択し、[ 実行] を押します。 データ ラベル範囲の選択を求めるメッセージが自動的に表示されます。そのため、これを行い、[ OK] を押します。
注: VBA プロシージャは元に戻すことができないため、ブックのコピーでこれを試してください。 コードを実行し、結果を保持したくない場合は、ブックを保存せずに閉じる必要があります。
-
Excel を終了するときは、変更を PERSONAL に保存することを選択してください。XLSB を使用すると、マクロは将来使用できるようになります。
-
グラフにデータ ラベルを追加または削除する場合は、いつでもデータ ラベルを選択してマクロを実行します。
-
Excel > Preferences > Ribbon & Toolbar を使用して、リボンまたはツール バーからマクロを実行するボタンを追加できます。
VBA プロシージャ |
---|
|
補足説明
Excel Tech Communityで、いつでも専門家に質問できます。また、コミュニティでは、サポートを受けられます。