スパークラインの基になっているデータによっては、軸を変更することで、目盛や精度を調整し、比較が容易に行える場合があります。
横軸
オプション |
説明 |
軸の種類 (基本) |
既定の横軸です。 各データ ポイントは、スパークラインを構成するその他のデータ ポイントと関連付けてプロットされます。
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日付軸 |
各データ ポイントは、日付と関連させてプロットされます。 たとえば、月ごとの在庫を比較するには、日付軸として月の範囲を選択します。 |
軸の表示 |
スパークラインに横軸を表示することで、0 より大きい数値や 0 より小さい数値を見やすくします。 このオプションは、特に線のスタイルのスパークラインで役立ちます。
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データを右から左にプロット |
横軸を反転させます。
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縦軸
1 つのスパークラインまたはグループ内のすべてのスパークラインの最小値と最大値を設定できます。
オプション |
説明 |
スパークラインごとに自動設定 |
最小値と最大値は、スパークラインごとに異なり、スパークラインを構成するデータに基づいて決まります。 たとえば、スパークライン グループのデータ範囲が A1:C4 の場合は、A1:A4、B1:B4、および C1:C4 には、それら 3 つの範囲の最大値と最小値に基づいて、それぞれの最小値と最大値があります。 |
すべてのスパークラインに同じ値 |
最小値と最大値は、グループ内のすべてのスパークラインに同じ値が割り当てられ、そのスパークライン グループを構成するデータ範囲内の最小値と最大値に基づいて決まります。 たとえば、スパークライン グループのデータ範囲が A1:C4 の場合、最小値と最大値は A1:C4 内の最小値と最大値によって決まります。 |
ユーザー設定 |
スパークライン グループの最小値または最大値として、特定の数値を設定します。 |