Access のデータ マクロを使用すると、データの追加、更新、削除など、テーブルで発生するイベントにロジックを追加できます。 これらのトリガーは、"トリガー" と似Microsoft SQL Server。 この記事では、データ マクロを作成してデバッグする方法について説明します。

この記事の内容

データ マクロについて

データ マクロはデータシート ビューでテーブルを表示している間は [テーブル] タブから管理され、ナビゲーション ウィンドウの [マクロ] の下には表示されません。 特に、データ マクロを使用して、テーブル内のデータの正確性を検証し、確認することができます。 データ マクロには、テーブル イベント ("イベント駆動型" データ マクロとも呼ばれる) によってトリガーされるマクロと、名前 ("名前付き" データ マクロとも呼ばれる) によって呼び出されるデータ マクロの 2 種類があります。

ページの先頭へ

イベント 駆動型データ マクロを作成する

テーブルイベントは、テーブル内のデータを追加、更新、または削除するたびに発生します。 これら 3 つのイベントの直後、または削除または変更イベントの直前に実行するデータ マクロをプログラムできます。 テーブル イベントにデータ マクロを添付するには、次の手順を使用します。

  1. ナビゲーション ウィンドウで、データ マクロを追加するテーブルをダブルクリックします。

  2. [テーブル ] タブ[Before Events] グループまたは [After Events] グループで、マクロを追加するイベントをクリックします。 たとえば、テーブルからレコードを削除した後に実行されるデータ マクロを作成するには、[削除後] を クリックします

    注: イベントに関連付けられているマクロが既にある場合、そのアイコンがリボン上で強調表示されます。

    [マクロ ビルダー] が開きます。 このイベントに対してマクロが以前に作成されている場合は、既存のマクロが表示されます。

  3. マクロで実行するアクションを追加します。

  4. マクロを保存して閉じます。

マクロの作成の詳細については、「ユーザー インターフェイス (UI) マクロを作成する 」を参照してください

ページの先頭へ

名前付きデータ マクロを作成する

名前付きデータ マクロまたは "スタンドアロン" データ マクロは特定のテーブルに関連付けられるが、特定のイベントには関連付けされない。 他のデータ マクロまたは標準マクロから名前付きデータ マクロを呼び出します。

  1. ナビゲーション ウィンドウで、データ マクロを追加するテーブルをダブルクリックします。

  2. [テーブル] タブの[名前付きマクロ]グループで 、[名前付きマクロ] をクリックし、[名前付きマクロの作成] をクリックします

    マクロ ビルダーが開き、アクションの追加を開始できます。

マクロの作成の詳細については、「ユーザー インターフェイス (UI) マクロを作成する 」を参照してください

パラメーターについて

パラメーターを使用すると、名前付きデータ マクロに値を渡して、条件付きステートメントや他の計算で使用できます。 また、標準マクロからデータ マクロにオブジェクト参照を渡すのも可能です。

注: パラメーターは、イベント ドライブのデータ マクロでは使用できません。

データ マクロにパラメーターを追加するには、

  1. マクロの上部にある [パラメーターの作成] を クリックします

  2. [名前 ] ボックス に、パラメーターの一意の名前を入力します。 これは、式でパラメーターを参照するために使用する名前です。

  3. 必要に応じて、[説明] ボックスにパラメーターの説明 を入力 します。 後でパラメーターを使用すると、ここに入力した説明のテキストがヒントに表示されるので、説明を入力することをお勧めします。 これは、パラメーターの目的を思い出すのに役立ちます。

別のマクロから名前付きデータ マクロを実行するには 、RunDataMacro アクションを使用 します。 アクションは、作成した各パラメーターにボックスを提供し、必要な値を指定できます。

ページの先頭へ

データ マクロを管理する

データ マクロは、ナビゲーション ウィンドウの [マクロ] に表示 されません。 データ マクロを作成、編集、名前変更、削除するには、テーブル データシート ビューまたはテーブル デザイン ビューでリボン コマンドを使用する必要があります。

イベント 駆動型データ マクロを編集する

  1. ナビゲーション ウィンドウで、編集するデータ マクロが含まれているテーブルをダブルクリックします。

  2. [テーブル ] タブ[Before Events] グループまたは [After Events] グループで、編集するマクロのイベントをクリックします。 たとえば、テーブルからレコードを削除した後に実行されるデータ マクロを編集するには、[削除後] をクリックします

    注: イベントにマクロが関連付けされていない場合、そのアイコンはメニューで強調表示されません。

    マクロ ビルダーが開き、マクロの編集を開始できます。

名前付きデータ マクロを編集する

  1. ナビゲーション ウィンドウで、任意のテーブルをダブルクリックしてデータシート ビューで開きます。

  2. [テーブル] タブの [名前付きマクロ]グループで 、[名前付きマクロ] をクリックし、[名前付きマクロの編集]をポイントします

  3. サブメニューで、編集するデータ マクロをクリックします。

    マクロ ビルダーが開き、マクロの編集を開始できます。

名前付きデータ マクロの名前を変更する

  1. ナビゲーション ウィンドウで、任意のテーブルをダブルクリックしてデータシート ビューで開きます。

  2. [テーブル ] タブ の [名前付きマクロ ] グループで 、[名前付き マクロ] をクリックし、[マクロの名前の変更 /削除] をクリックします

  3. [データマクロ マネージャー]ダイアログボックスで、名前を変更するデータ マクロの横にある [名前の変更] をクリックします。

    現在のマクロ名が選択されます。

  4. 新しい名前を入力するか、既存の名前を編集し、Enter キーを押します。

データ マクロを削除する

名前付きまたはイベント駆動型のデータ マクロを削除するには、次の手順に従います。

  1. ナビゲーション ウィンドウで、任意のテーブルをダブルクリックしてデータシート ビューで開きます。

  2. [テーブル ] タブ の [名前付きマクロ ] グループで 、[名前付き マクロ] をクリックし、[マクロの名前の変更 /削除] をクリックします

  3. [データマクロ マネージャー]ダイアログボックスで、名前を変更するデータ マクロの横にある [削除] をクリックします。

注:  イベント駆動型マクロを削除するには、すべてのアクションを削除します。

ページの先頭へ

データ マクロをデバッグする

[シングル ステップ] コマンドや MessageBox マクロ アクションなど、一般的なマクロ デバッグ ツールの一部は、データ マクロでは使用できません。 ただし、データ マクロで問題が発生している場合は、アプリケーション ログ テーブルと OnError、RaiseError、LogEvent マクロ アクションを組み合わせて使用して、データ マクロ エラーを見つけるのに役立ちます。

アプリケーション ログ テーブルを表示する

Application Log テーブルはシステム テーブル (USysApplicationLog という名前) で、既定ではナビゲーション ウィンドウには表示されません。 データ マクロでエラーが発生した場合は、アプリケーション ログ テーブルの情報を表示すると、何が起こったのかを確認できる場合があります。

アプリケーション ログ テーブルを表示するには、次の手順に従います。

  1. [ファイル ] を クリックして、Microsoft Backstage ビューを開きます。

  2. [情報] タブの [アプリケーション ログ テーブル の表示] をクリックします

    注:  [アプリケーション ログ テーブルの 表示 ] ボタンが表示されない場合は、このデータベースに対してアプリケーション ログ テーブルがまだ作成されていないことを意味します。 イベントがログに記録されたら、[情報] タブにボタンが 表示 されます。

アプリケーション ログ テーブルに行を作成するには、LogEvent アクションまたは RaiseError アクションを使用し、OnError アクションを使用して Access がエラーに対してどのように対処するか制御できます。

ヘルプを表示

スキルを磨く
トレーニングの探索
新機能を最初に入手
Microsoft Insider に参加する

この情報は役に立ちましたか?

翻訳品質にどの程度満足していますか?
どのような要因がお客様の操作性に影響しましたか?

フィードバックをお送りいただきありがとうございます!

×