新しいドキュメントを作成するたびに、Wordは、[Word オプション] ダイアログ ボックスに表示される [ユーザー名] 設定に基づいて Author プロパティを設定します。 同様に、PowerPoint では、 PowerPoint オプションの設定を使用して、作成する新しいプレゼンテーションに対してこのプロパティを設定し、Excel では Excel オプションの設定を使用して、作成する新しいブックに対してこのプロパティを設定 します。 また、[ユーザー名] 設定には、コメントと変更履歴に表示される名前と頭文字が指定されます。
ドキュメントまたはブックの Author プロパティを表示するには、[ファイル>情報] をクリックし、右側の [関連People] で [作成者] を探します。
新しいドキュメント、プレゼンテーション、ブックの作成者名を変更する
重要: この手順では、変更時に使用しているアプリに関係なく、すべての Office アプリの関連設定を変更します。
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[ファイル] メニューの [オプション] をクリックします。
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[ Microsoft Office のコピーの個人用設定] で、[ ユーザー名 ] ボックスに新しい名前を入力します。
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[Office チェック へのサインインに関係なく、これらの値を常に使用する] ボックスがオンになっていることを確認します。
現在のファイルでのみ作成者名を変更する
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[ファイル] タブで [情報] を選択し、右側の [関連するPeople] で [作成者] を探します。
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作成者名を右クリックし、[プロパティの編集] を選択します。
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[ユーザーの編集] ダイアログ ボックスに新しい名前を入力します。
注: 既存のドキュメントのプロパティ ウィンドウで Author プロパティを変更しても、[Word オプション]、[PowerPoint オプション]、または [Excel オプション] ダイアログ ボックスの [ユーザー名] 設定には影響しません。
重要:
Office 2007 はサポートされなくなりました。 Microsoft 365 にアップグレードすることで、どんなデバイスでも、どこからでも仕事ができて、かつサポートを受けることができます。
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1 新しいドキュメントでは、Author プロパティとして表示される名前 (ドキュメント情報パネルに表示されます) は、[Word オプション] ダイアログ ボックスの [ユーザー名] ボックスから取得されます。
ドキュメントの Author プロパティを表示するには、[ Microsoft Office ボタン] をクリックし、[ 準備] をポイントして、[ プロパティ] をクリックします。
新しい文書の作成者名を変更する
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(Microsoft Office ボタン) をクリックし、[Word のオプション] をクリックします。
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[基本設定] をクリックします。
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[Microsoft Office のユーザー設定] の [ユーザー名] ボックスに名前を入力します。
既存の文書のみ作成者名を変更する
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Microsoft Office ボタン
をクリックし、[配布準備] をポイントして、[プロパティ] をクリックします。
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ドキュメント情報パネルの [作成者] ボックスに作成者名を入力します。
注: 既存の文書のドキュメント情報パネルで作成者のプロパティを変更しても、[Word のオプション] ダイアログ ボックスの [ユーザー名] 設定には影響はありません。