新しいドキュメントを作成するたびに、Wordは、[Word オプション] ダイアログ ボックスに表示される [ユーザー名] 設定に基づいて Author プロパティを設定します。 同様に、PowerPoint では、 PowerPoint オプションの設定を使用して、作成する新しいプレゼンテーションに対してこのプロパティを設定し、Excel では Excel オプションの設定を使用して、作成する新しいブックに対してこのプロパティを設定 します。 また、[ユーザー名] 設定には、コメントと変更履歴に表示される名前と頭文字が指定されます。
ドキュメントまたはブックの Author プロパティを表示するには、[ファイル > 情報] をクリックし、右側の [関連People] で [作成者] を探します。
新しいドキュメント、プレゼンテーション、ブックの作成者名を変更する
重要: この手順では、変更時に使用しているアプリに関係なく、すべての Office アプリの関連設定を変更します。
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[ファイル] メニューの [オプション] をクリックします。
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[ Microsoft Office のコピーの個人用設定] で、[ ユーザー名 ] ボックスに新しい名前を入力します。
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[Office チェック へのサインインに関係なく、これらの値を常に使用する] ボックスがオンになっていることを確認します。
現在のファイルでのみ作成者名を変更する
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[ファイル] タブで [情報] を選択し、右側の [関連するPeople] で [作成者] を探します。
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作成者名を右クリックし、[プロパティの編集] を選択します。
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[ユーザーの編集] ダイアログ ボックスに新しい名前を入力します。
注: 既存のドキュメントのプロパティ ウィンドウで Author プロパティを変更しても、[Word オプション]、[PowerPoint オプション]、または [Excel オプション] ダイアログ ボックスの [ユーザー名] 設定には影響しません。