時間的制約のあるメッセージを送信する場合は、期限が過ぎた後で受信者が返信のために時間を無駄に使うことがないよう有効期限を設定します。
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[オプション] をクリックします。
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[ その他のオプション] グループで、[ メッセージ オプション] ダイアログ ボックス起動ツール をクリックします。
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[配信オプション] で [期限切れ日時の指定] をオンにし、日付と時刻を選びます。
有効期限が経過してもメッセージは取り消し線が付いた状態でメッセージ一覧に引き続き表示されます。 メッセージを開くことは引き続きできますが、取り消し線が表示されるので、期限切れまたは不要になったメッセージであることが視覚的にわかります。
期限切れのメッセージを受信トレイから削除する
期限切れになり、取り消し線が付いたメッセージの一覧に表示されているメッセージが 1 つ以上届いている場合は、それらを選択してリボンの [削除] をクリックするか、キーボードの [削除] キーを押して削除できます。 期限切れのメッセージを自動的に削除する方法はありません。
送信するすべてのメッセージに有効期限を追加する
メッセージが送信されてから数日後に有効期限を自動的に追加するように Outlook を設定できます。
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[ファイル]、[オプション] の順に選びます。
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左側のウィンドウで [ メール ] を選択します。
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[メッセージの 送信] まで下にスクロールします。
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[ この日数が経過した後にメッセージを期限切れとしてマーク する] チェック ボックスをオンにし、1 から 99 までの日数を入力します。
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[OK] をクリックします。
受信したメッセージの有効期限を設定する
受信したメッセージの有効期限を設定できます。
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ダブルクリックしてメッセージを開きます。 閲覧ウィンドウから有効期限を設定することはできません。
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[ ファイル > プロパティ] を選択します。
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[配信オプション] の [期限切れ後] ボックスをチェックし、メッセージの有効期限が切れる日付と時刻を選択します。
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[ 閉じる] をクリックし、メッセージの左上隅にある [保存 ] ボタンをクリックして、有効期限を保存します。