数式がそれ以上再計算されないように、数式をその計算値に置き換えることができます。 数式を静的な結果に置き換える場合は、ブックに多くの数式または複雑な数式が含まれている場合にパフォーマンスを向上させることができます。 数式の一部だけを置き換える必要がある場合、再計算しない部分だけを置き換えることができます。 数式をセル単位でその値に変換することも、セル範囲全体をすぐに変換することもできます。
数式を計算結果の値で置き換える
注意: 数式をその値で置き換えると、Excel では数式が完全に削除されます。 誤って数式を値に置き換え、数式を復元する場合は、値を入力または貼り付 すぐに [元に戻す] をクリックします。 数式を計算値に置き換える前に、ブックをコピーしておくことをお勧めします。
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数式が入力されているセルを選択します。
数式が配列数式の場合は、配列数式を含むセル範囲を選択します。
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[ホーム] タブの [コピー] を クリックします。
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[ホーム] タブで、[貼り付け] をクリックします。
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[貼り付けオプション] の横にある矢印 を
し、[値のみ] をクリックします。
注意: 数式をその値で置き換えると、Excel では数式が完全に削除されます。 誤って数式を値に置き換え、数式を復元する場合は、[標準] ツールバーで、値を入力または貼り付け [元に戻す] をクリックします。 数式を計算値に置き換える前に、ブックをコピーしておくことをお勧めします。
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数式が入力されているセルを選択します。
数式が配列数式の場合は、配列数式を含むセル範囲を選択します。
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[標準] ツール バーの [コピー] を
。
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[標準] ツール バーの [貼り付け ] を
。
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[貼り付けオプション] の横にある矢印 を
し、[値のみ] をクリックします。
数式の一部を計算値に置き換える
注意: 数式の一部を計算値に置き換えた場合、元に戻すことはできません。
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数式が入力されているセルを選択します。
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数式バーで、計算値に置き換える数式の部分を選択します。
注: 置き換える数式の部分を選択するときは、オペランド全体を選択してください。 たとえば、関数を選択する場合は、関数名、始めかっこ、引数、および終わりかっこのすべてを選択する必要があります。
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+ = キーを押します。
Excel で数式の選択した部分が計算されます。
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Return キーを押します。
数式が数式の場合は、 配列数式キーを押
Return キーを押します。
Excel で数式の選択した部分が計算値に置き換えられます。