[データからの図の作成] ウィザードを使用する
適用先
Visio Plan 2

Microsoft には、 Excelデータに基づいて図面を作成する2つの方法があります。

  • データビジュアライザー。 Visioデスクトップアプリでのみ使用できます。 Excelで Visioフローチャートを設計することができ、 Visio プラン 2ライセンスを持っている必要があります。 このデータビジュアライザーツールの使用方法については、この記事を読み進めてください。

  • Microsoft 365 の職場または学校アカウントを使用して、PC、Mac、およびブラウザーで Excelできるデータビジュアライザーアドイン。 Visioライセンスを持っていなくても、 Excelで Visioフローチャートや組織図を設計することができます。 このアドインについては、「 Excel で Visio データビジュアライザーアドインを使って図を作成する」を参照してください。

データビジュアライザーでウィザードを使用する

[ データからの図の作成 ] ウィザードを使用すると、 Excelブックから洗練された洗練された Visioフローチャートを作成できます。 ウィザードの手順を実行して、各手順で不明な点がありましたら、このヘルプ情報を参照してください。 データ ビジュアライザーの詳細については、「データ ビジュアライザーのダイアグラムを作成する」を参照してください。

[ データからの図の作成 ] ウィザードを使用する機能は、 Visio プラン 2でのみ利用できます。 Visioでデータビジュアライザーのテンプレートを起動すると、ウィザードが自動的に起動します。 これらのテンプレートを見つけるには、[ ファイル > 新しい > テンプレート > フローチャート ] をクリックするか、[テンプレート] 検索ボックスで データビジュアライザーを検索します。

使用している Visioのバージョンがわからない場合は、 Visio について>ファイル>アカウントを選択してください。 Visioのサブスクリプションバージョンの詳細については、「 Visio プラン 2 」を参照してください。

    [ データからの図の作成 ] ウィザードが表示されない場合、または作業の開始に関する他の質問がある場合は、「 データビジュアライザーのよく寄せられる質問」を参照してください。

注: この機能を使用するには、 Microsoft 365 サブスクリプションが必要です。 Microsoft 365 サブスクリプションをお持ちの場合は、最新バージョンの Office があることを確認してください。 Microsoft 365 更新プロセスを管理している IT プロフェッショナルであれば、チャネル リリース ページをご覧ください。各チャネルで提供されている更新プログラムを確認できます。

Excel ブックに接続して図を作成する

ウィザードのこのページを使用して、作成する Visio のフローチャート図の種類、Excel ブック、および Visio 図面の作成に使用した列と行を含む Excel の表を指定します。 Excel ブックの基となる Excel データテンプレートは、テンプレートのプレビューでリンクを選択して開くことができます。 また、独自のカスタム Excel テンプレートを取得して、以降の手順でマッピングを指定し、自動的に図面を作成することもできます。

Excel データ テンプレートの選択

この例で使用されている Excel のサンプル テンプレートを参照する場合は、次のリンクから Excel のサンプル テンプレートをダウンロードできます。

注: このページの 3 つのオプションはすべて必須です。

  1. [データから作成するダイアグラムを選択してください] で、次のいずれかを選びます。

    • 基本フローチャート

    • 部門連係フローチャート (横)

    • 部門連係フローチャート (縦)

  2. [Excel ブックの選択] で、次のいずれかの操作を行います。

    • 下方向矢印キーを押して、最近使用したブックの一覧を表示します。

    • [参照] を選んでブックを選びます。

  3. [ブックのテーブルまたはユーザー指定の範囲を選択] で、次のいずれかの操作を行います。

    • ブックのテーブル名の一覧から選びます。

    • データの範囲を指定するには、[範囲の選択] を選びます。

      Excel テーブルを作成できない場合または指定できない場合は、列見出しと値を含むセルの範囲を使用します。

    ヒント   図面とデータの同期を維持する場合は、ユーザー設定の範囲ではなく、Excel テーブルを使用します。

  4. 次のいずれかの操作を行います。

    • 他のウィザード ページの既定値をそのまま使用するには、[完了] を選びます。

    • 図面の作成方法をカスタマイズするには、[次へ] を選びます。

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