COUNTBLANK 関数 (統計関数の 1 つ) を使用して、セル範囲の空のセルの数をカウントします。
構文
COUNTBLANK(range)
COUNTBLANK 関数の構文には、次の引数があります。
-
範囲 必ず指定します。 空白セルの個数を求めるセル範囲を指定します。
解説
空白文字列 ("") を返す数式が入力されているセルも計算の対象となります。 ただし、数値として 0 (ゼロ) を含むセルは計算の対象となりません。
例
次の表のサンプル データをコピーし、新しい Excel ワークシートのセル A1 に貼り付けます。
データ |
データ |
|
---|---|---|
6 |
||
27 |
||
4 |
34 |
|
数式 |
説明 |
結果 |
=COUNTBLANK(A2:B4) |
上記のセル範囲に含まれる空白セルの個数を返します。 |
2 |
注: 一部のブラウザーからコピーすると、Excel に貼り付けると、数式の先頭にアポストロフィが追加される場合があります。 数式に結果が表示されない場合は、そのセルを選択し、 F2 キーを押してアポストロフィを削除し、 Enter キーを押します。
補足説明
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