Excel スプレッドシートで作成する数式に名前付き範囲をすばやく挿入できます。 名前付き範囲とは何ですか?
数式で名前付き範囲を使用すると、数式の作成と管理が簡単になります。 数式で名前付き範囲を使用すると、数式の見た目も使い分けしが良い。
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SUM 数式の例 |
名前付き範囲を持つ SUM 数式の例 |
数式に範囲を挿入する
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必要に応じて、数式の入力を開始します。
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カーソルが数式セルに残っている場合は、[数式] をクリックし、[数式] > [名前の貼り>で使用] をクリックします。
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[名前の 貼り付 け] ボックスの一覧で、数式に挿入する名前付き範囲を選択します。
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必要に応じて、手順 2 と 3 を繰り返して、必要な数の範囲を追加します。
注: 範囲自体を更新すると、数式内の範囲への参照は自動的に更新されません。 名前付き範囲を数式に手動で再挿入する必要があります。
スプレッドシートに範囲リストを貼り付ける
現在のシートまたはブックで使用されている名前付き範囲の一覧を取得し、シートにリストとして貼り付けます。 これは、現在のスプレッドシートに関連付けられているデータ参照と共に範囲の一覧をすばやく表示する必要がある場合に特に便利です。
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ワークシートに範囲の詳細を貼り付けるセルまたは空白の範囲を選択します。
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[数式] を>、[名前の貼り付け>で使用する] をクリックします。
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[名前の貼 り付け] ダイアログ ボックスで、[リストの貼り付け] をクリックします。
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[OK] をクリックします。
スプレッドシートに、範囲名と各範囲が保持するセル参照の 2 つの列が表示されます。
補足説明
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