Excel には、Power Query (Get & Transform とも呼ばれます) テクノロジが組み込まれており、データ ソースのインポート、更新、認証、Power Query データ ソースの管理、要件に合ったテーブルへのデータの整形を行う際に、より優れた機能を提供します。
注: クエリの表示と更新は、すべての Microsoft 365 サブスクライバーで使用できます。
ビジネス プランまたはエンタープライズ プランを持つすべての Microsoft 365 サブスクライバーが追加機能を利用できます。Excel for the webでデータ ソースを更新できます。
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ブック内のすべてのデータ ソースを更新するには、[ データ ]>[ すべて更新] を選択します。
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ブック内のすべてのクエリを更新するには、[ データ > クエリ] を選択し、[ クエリ ] ウィンドウで [ すべて更新 ]
を選択します。 -
特定のクエリを更新するには、[ データ > クエリ] を選択し、[ クエリ ] ウィンドウでクエリ名の横にある [ 更新]
選択します。 -
特定のクエリ グループを更新するには、[ データ > クエリ] を選択し、[ クエリ ] ウィンドウでグループ名の横にある [
更新 ] を選択します。クエリに接続されている特定のピボットテーブルを更新するには、ピボットテーブル内のセルを選択し、[ データ > 更新] を選択 します。
クエリを更新するときに、認証が必要な場合は、関連する方法 (匿名、ユーザー、パスワード、または組織アカウント) を選択できます。 たとえば、組織データを更新するには、それぞれの方法を選択します。
Excel for the Web でサポートされているデータ ソースの詳細については、「Excel バージョンでのデータ ソースのPower Query」を参照してください。
クエリと関連する詳細は、[クエリ] 作業ウィンドウで表示できます。 クエリをより適切に整理するために、さまざまなグループ化タスクを実行することもできます。 詳細については、「クエリの 管理」を参照してください。
Excel for the Web では、データ ソース設定を使用して、ブック内のPower Query クエリのデータ ソース資格情報を表示および管理できます。 詳細については、「 データ ソースの設定とアクセス許可を管理する」を参照してください。