会社がビデオ通話とビデオ会議を有効にしていれば、連絡先に対して顔を見ながらのビデオ通話を発信できます。必要なものは、カメラとコンピューターのスピーカーとマイクだけです。コンピューターにオーディオ デバイスが組み込まれていない場合は、ヘッドセットを使うこともできます。
ビデオ通話を開始する
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Lync を開いて、連絡先を探すか、検索ボックスに名前を入力して、目的の相手を見つけます。
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連絡先の写真をポイントし、[ビデオ] アイコンをクリックします。
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連絡先の画面に通知が表示されます。この通知で、相手は要求を受け入れたり拒否したりします。
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ビデオ通話が受け入れられると、ビデオの表示用に会話ウィンドウが開き、ここでミュート、ミュート解除、保留などの操作のためのコントロールを使用できます。
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話が終わったら、ウィンドウを閉じるか、または [カメラ] アイコンをクリックして次のいずれかの操作を行うことにより、通話を終了させます。
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[自分のビデオを停止]: 自分のビデオは停止させますが、他の人のビデオは表示されたままになります。
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[ビデオの停止]: 自分に見えているビデオはすべて停止しますが、音声だけはそのまま残されます。
ビデオを既存の IM 会話に追加することもできます。ウィンドウ内の [カメラ] アイコンをクリックするだけでビデオが開始します。
ビデオ コントロールとビューを使う
[レイアウトを選択します] をクリックして、オプションを選びます。
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[ギャラリー ビュー]: 参加者全員のビデオを表示します (3 人以上いる場合)。
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[スピーカー ビュー]: 発表者のビデオまたは写真を会議ウィンドウの右下隅に表示し、それに加えて共有しているすべての内容を表示します。
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[コンテンツ ビュー]: 共有しているコンテンツだけを表示します。
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[コンパクト表示]: コンパクトなウィンドウに参加者の写真のタイルを表示します。
出席者のビデオまたは写真を右クリックすると、次の操作を実行できます。
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会議から [ミュート]、[ミュート解除]、[削除] を実行できます。
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[ビデオ スポットライトを固定する]: スポットライト以外の人のビデオ/写真をオフにします。
[ビデオ ギャラリーを別ウィンドウで表示] をクリックすると、ビデオや写真を別のウィンドウに表示できます。
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[全画面表示] をクリックすると、ビデオまたは写真が大きく表示されます。
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[ビデオ ギャラリーを元のウィンドウに戻す] をクリックすると、通常の表示に戻ります。
ビデオ通話に応答する
着信があると、画面上に通知が表示されます。次のいずれかの操作を行います。
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呼び出しに応答するには、写真領域内をクリックします。
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[無視] をクリックすると、呼び出しを拒否して、ボイス メールに送ることができます。
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他の操作を行うには、[オプション] をクリックします。
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通話を [ボイス メール] に送ります。
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[モバイル] または [自宅] をクリックして、電話を転送します。
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[IM で返信] をクリックして、音声やビデオの代わりにインスタント メッセージで返信します。
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通話に応答するが、ビデオは開始しない場合は、[音声のみで応答] をクリックします。
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[応答不可] をクリックして、呼び出しを拒否し、以降は着信しないようにします。
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