最終更新日: 2025 年 3 月 12 日
クラウド フォントを使用して、スライドや文書を開いた場所や表示する他のユーザーに関係なく、同じ外観にするようにします。
クラウド フォントは Microsoft 365によりクラウドでホストされるフォントで、最新版の Office アプリケーションで利用できます (以下の クラウド フォントの可用性 の表を参照してください)。 ダウンロードされると、フォントはすべての Office アプリケーションで使用できるようになります。 クラウド フォントを使用して作成したドキュメントは、表に記載のある Office アプリで開いたときには同じように表示されます。フォントを埋め込む必要はありません。 つまり、これらの最新版のアプリで使用したコンテンツは、フォントの可用性について心配することなく共有できます。
クラウド フォントを取得するには、デバイスがオンラインでインターネットに接続されている必要があります。 Windows で実行されているアプリで、[ファイル]、[アカウント] の順に移動し、[アカウントのプライバシー] で [設定の管理] を選択し、[オプションの接続エクスペリエンス] をオンにします。 チェック ボックスをオフにすると、クラウド フォントと Microsoft の他のオンライン サービスがオフになります。
注:
-
クラウド フォントは、 Microsoft 365 サブスクライバーが使用できます。
-
カスタム フォントを使用する場合、または古いバージョンの Officeを使用しているユーザーとドキュメントを共有する場合は、 フォントを埋め込むことでレイアウトを保持できます。
-
クラウド フォントにアクセスできない場合は、https://fs.microsoft.com が IT 管理者によってブロックされていないことをご確認ください。
-
ドキュメントの互換性のために、さまざまな人気のあるオープンソース フォント、ユーザー インターフェイス、使用頻度の低いフォントなど、追加のフォントが用意されています。 これらは、フォント メニューを使用するコンテンツを表示または編集する場合にのみ、フォント メニューに表示されます。
-
ファイル名の横に * を持つ TrueType フレーバー OpenType フォント (TTF) は、TrueType コレクション (TTC) ファイルの一部です。 これらのファイルは、場合によっては個々の TrueType フォントとして使用できます。
Word |
PowerPoint |
Excel |
Outlook |
OneNote |
Publisher |
|
Windows |
利用可能1 |
利用可能1 |
利用可能1 |
利用可能1 |
利用可能1 |
利用可能1 |
macOS |
利用可能2 |
利用可能2 |
利用可能7 |
利用可能2 |
利用可能2 |
利用不可6 |
Web |
使用可能 |
使用可能 |
使用可能 |
利用不可 |
利用可能 |
利用不可6 |
Android |
利用可能1 |
利用可能1 |
利用可能1 |
利用不可 |
利用可能3 |
利用不可6 |
iOS |
利用可能4 |
利用可能4 |
利用可能4 |
利用不可 |
利用可能5 |
利用不可6 |
ユニバーサル |
利用可能1 |
利用可能1 |
利用可能1 |
利用可能1 |
利用可能1 |
利用不可6 |
1 ビルド 16.0.9203 以降
2 ビルド 16.17 (180909) 以降
3 ビルド 16.0.10229 以降
4 ビルド 2.13 以降
5 ビルド 16.12.302 以降
6 Publisher は、Windows 以外のプラットフォームでは利用できません
7 ビルド 16.39 以降
関連項目
フィードバック
Microsoft はフィードバックをお待ちしています。 フィードバックを残す方法の詳細については、「Microsoft Office に関するフィードバックを送信する方法」を参照してください。コメントがクラウド フォントに関する場合は、#CloudFonts、またはコメントが Office のフォントまたは文字体裁機能に関連している場合は、#Typography を使用します。