既定では、90日間にアプリを使っていない場合、ユーザーは Microsoft SharePoint と OneDrive モバイルアプリ (Android、iOS、Windows 10 用) にサインアウトされます。 この設定を変更するには、次の手順を実行します。
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OneDrive 管理センターの [デバイスアクセス] ページに移動します。
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[モバイルアプリケーション管理] セクションで、[このポリシーを展開する] をオンにします。
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[ 7 日ごとに Office 365 サインインを要求する] を選びます。
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[保存] をクリックします。
詳細については、「 OneDrive および SharePoint モバイルアプリの機能へのアクセスを制御する」を参照してください。 また、Microsoft PowerShell を使用して非アクティブな時間をカスタマイズし、Azure Active Directory (Azure AD) での更新トークンの "非アクティブな時間" プロパティを変更することもできます。 トークンとトークンの有効期間を構成する方法について さらに、モバイルアプリへのアクセスを制御するには、パスコードを指定する必要があります。
注:
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ユーザーのパスワードをリセットすることで、ユーザーにもう一度サインインするように強制する (更新トークンを取り消す) ことができます。 AZURE ADhttps://docs.microsoft.com/en-us/azure/active-directory/active-directory-users-reset-password-azure-portalでユーザーのパスワードを再設定
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90日以降、使用されていない場合でも更新トークンは期限切れになります。
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アクセス トークンの既定の有効期間は 1 時間です。 この設定を変更するには、 OneDrive 管理センターの [デバイスアクセス] ページに移動し、[ユーザーアクセスの確認] に別の番号を入力します。
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トークンを使うたびに、更新トークンの有効性がチェックされます。