最終更新日: 2024 年 4 月 25 日
問題
2024 年 4 月 9 日の Office 更新プログラム (バージョン 1808、ビルド 10409.20028) の一部の特定の言語の PowerPoint 2019 のボリューム ライセンス インストールでは、ファイルの破損やデータ損失の原因となる可能性がある問題を防ぐために、次の機能が無効になっています。
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[オブジェクトの挿入]、[変換]、および [特殊貼り付け] ダイアログ ボックスの [アイコンとして表示] のチェック ボックス。
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[オブジェクトの挿入] ダイアログ ボックスの [ファイルから作成] オプション。
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Shapes.AddOLEObjectメソッド の DisplayAsIcon と Link パラメーター。
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[形式を指定して貼り付け] ダイアログ ボックスから [図 (Windows メタファイル)] として貼り付けます。
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Shapes.PasteSpecial メソッドと View.PasteSpecialメソッド から ppPasteMetafilePicture として貼り付けます。
状態:回避策
Office チームは、ファイルの破損の問題に対処し、これらの機能を復元する将来の更新プログラムでリリースされる解決策に取り組んでいます。
[ファイルから作成] オプションの回避策として [挿入] > [オブジェクト] > [新規作成] > [パッケージ] > [OK] を選択して、埋め込みファイルを作成できます。
次に、[パッケージ の作成] ダイアログで [参照] をクリックして、プレゼンテーションに埋め込む必要があるファイルを選択します。
注: この回避策では、埋め込みファイルのプレビューの表示やソース ファイルへのリンクはサポートされていません。