[状態] オプション ウィンドウを使って、Skype for Business での状態の表示方法や表示先を指定できます。
「非アクティブ」および「退席中」状態への変更オプションを設定する
コンピューターで非アクティブの状態が続くと、Skype for Business では、自動的に状態が変更されます。 コンピューターで、マウスやキーボードを一定時間操作していないと、Skype for Business では、黄色の状態インジケーターと “非アクティブ” という表示が現れます。 “非アクティブ” の状態がさらに指定した時間続くと、Skype for Business では、黄色の状態インジケーターが表示されたまま、“退席中” という表示になります。 最初に “非アクティブ” が表示されてから、“退席中” の表示に変わるまでの既定の時間は 5 分ですが、2 つの表示のいずれかまたは両方について、5 分より長い (または短い) 時間を指定することもできます。
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[状態] オプションを開き、[コンピューターがアイドル状態のとき [非アクティブ] に変更するまでの時間 (分)] の横にある上向き矢印または下向き矢印をクリックして、Skype for Business で状態が [非アクティブ] に変わるまでの時間を指定します。 入力できる最大の時間間隔は 360 分です。
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[状態を [非アクティブ] から [退席中] に変更するまでの時間 (分)] の横にある上向き矢印または下向き矢印をクリックして、Skype for Business で状態が [退席中] に変わるまでの時間を指定します。 入力できる最大の時間間隔は 360 分です。
プレゼンス状態を表示できるユーザーを指定する
既定では、プレゼンス状態は、「禁止された連絡先」を除くすべてのユーザーに表示されます。 これを変更するには、[状態] オプションのウィンドウで、次のいずれかのオプションを選びます。
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[システムの設定にかかわらず、全員にプレゼンスを表示する (既定の設定よりも優先)]
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[システム管理者が決定する - 現在、全員にプレゼンスを表示しているが、今後、変更される可能性がある]
組織で Skype for Businessでプライバシーモードが有効になっている可能性があります。 その場合は、前述のオプションでなく以下のオプションが表示されます。 これらのオプションは、連絡先リストに追加したユーザーのみにプレゼンス情報の表示を制限するかどうかを選択するのに使用できます。
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[自分のプレゼンスを全員に表示する]
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[連絡先の人のみにプレゼンスを表示する]
注: Skype for Business のプレゼンス状態は、事前に設定されており、カスタマイズや追加はできません。 現在の居場所や作業の内容に関するより詳しい情報を連絡先に伝えたい場合は、Skype for Business メイン ウィンドウの上部にある個人用メモに書き込むことができます。
プレゼンテーションを行っているときには常に自動的に「応答不可」状態に設定されます。
Skype for Business 対応コンピューターで、コンテンツの共有やプレゼンテーションを行っているときはいつでも、煩わしいやり取りが自動的にブロックされるよう Skype for Business を設定できます。 この機能を有効にすると、画面を共有している場合や、プロジェクション モードで表示を複製している場合はいつでも、Skype for Business の状態が自動的に [発表中] に変わります。 これで、同僚からのインスタント メッセージはブロックされ、状態を確認したユーザーはすべて、相手が行っている作業の内容がわかるため、煩わされることがありません。
この機能を有効にするには、[このデバイスでプレゼンテーションを行っているときは [応答不可] と表示する] と [モニターを複製しているときは [応答不可] と表示する] というチェック ボックスを選択します。
