TREND 関数

TREND 関数は、線形傾向に沿って値を返します。 (最小 2 乗の方法を使用して) 直線を配列の配列とknown_yに適合known_xします。 TREND 関数は、指定した数値の配列に対して、その行new_x y の値を返します。

TREND を使用して、1 ~ 12 か月の実績がある月の 13 ~ 17 か月の収益実績を予測します。

注: 現在のバージョンの Microsoft 365を使用している場合は、出力範囲の左上のセル (この例ではセル E16) に数式を入力し 、Enter キーを押して数式を動的配列数式として確認できます。 それ以外の場合は、最初に出力範囲 (E16:E20) を選択し、出力範囲の左上のセル (E16) に数式を入力し 、Ctrl キーと Shift キーを押しながら Enter キーを押して確定し、従来の配列数式として数式を入力する必要があります。 Excel によって、数式の先頭と末尾に中かっこが挿入されます。 配列数式の詳細については、「配列数式のガイドラインと例」を参照してください。

=TREND(known_y's, [known_x's], [new_x's], [const])

TREND 関数の書式には、次の引数があります。

引数

説明

既知の y   

必須

y = mx + b の関係で既にわかっている y の値のセット

  • "既知の y" の配列が 1 つの列に入力されている場合、"既知の x" の各列はそれぞれ異なる変数であると見なされます。

  • "既知の y" の配列が 1 つの行に入力されている場合、"既知の x" の各行はそれぞれ異なる変数であると見なされます。

既知の x   

任意

y = mx + b の関係で既にわかっている可能性がある x 値のオプションのセット

  • "既知の x" の配列には、1 つまたは複数の変数の系列を指定することができます。 変数の系列が 1 つである場合、"既知の y" と "既知の x" は、それぞれの次元が同じであれば、どのような形の範囲であってもかまいません。 変数の系列が複数である場合、"既知の y" はベクトル (高さが 1 行、または幅が 1 列のセル範囲) でなければなりません。

  • "既知の x" を省略すると、"既知の y" と同じサイズの {1,2,3...} という配列を指定したと見なされます。

new_xの   

任意

TREND で対応する y 値を返す新しい x 値

  • "新しい x" には、"既知の x" と同様にそれぞれ独立した変数が入力されている 1 つの列 (または 1 つの行) を指定する必要があります。 したがって、"既知の y" が 1 つの列に入力されている場合は、"既知の x" と "新しい x" の列数が同じでなければなりません。 また、既知の y が 1 つの行に入力されている場合は、既知の x と新しい x の行数が同じでなければなりません。

  • 新しい x を省略すると、既知の x と同じ値を指定したと見なされます。

  • 既知の x と新しい x の両方を省略すると、既知の y と同じサイズの {1,2,3,...} という配列を指定したと見なされます。

定数   

任意

定数 b を強制的に 0 にするかどうかを指定する論理値

  • 定数を TRUE に設定するか省略すると、b の値も計算されます。

  • 定数を FALSE に設定すると、b の値が 0 (ゼロ) に設定され、y = mx となるように m の値が調整されます。

  • Microsoft Excel がデータに線を合わせて表示する方法については 、「LINEST」を参照してください

  • TREND 関数を多項式曲線の適合に使用するには、同じ変数に対して回帰を行い、異なる数に回帰します。 たとえば、列 A に y の値が含まれている場合、列 B に x の値が含まれているとします。 列 C には x^2、列 D には x^3 などと入力し、列 B から D を列 A に対して再設定できます。

  • 配列を返す数式は、現在のバージョンのMicrosoft 365がない限り、Ctrl+ Shift + Enter キーを使用して配列数式として入力する必要があります。その後、Enterキーを押すだけで実行できます。

  • "既知の x" のような引数に配列定数を指定するときは、半角のカンマ (,) を使って同じ行の値を区切り、半角のセミコロン (;) を使って各行を区切ります。

補足説明

Excel Tech Community では、いつでも専門家に質問できます。Microsoft コミュニティでは、サポートを受けられます。また、Excel User Voice では、新機能についての提案や改善案を送信することができます。

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