クイック パーツ ギャラリーを使って、定型句、文書プロパティ (タイトルや作成者など)、フィールドなどのコンテンツを作成、保存、再利用することができます。 これらの再利用可能なコンテンツ ブロックは、文書パーツとも呼ばれます。 定型句は、テキストやグラフィックスを格納する文書パーツの共通の種類です。 文書パーツ オーガナイザーを使って、文書パーツを検索または編集することができます。
クイック パーツ ギャラリーを開くには、[挿入] タブの [テキスト] グループで、[クイック パーツ] をクリックします。
目的に合ったトピックをクリックしてください
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ギャラリーに保存する語句、文章、文書のその他の部分を選びます。
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[挿入] タブの [テキスト] グループで、[クイック パーツ]、[選択範囲をクイック パーツ ギャラリーに保存] の順にクリックして、パーツの名前を変更し、必要な場合は説明を追加して、[OK] をクリックします。
注: 選択範囲を定型句として保存するには、[挿入] タブの [テキスト] グループで、[クイック パーツ]、[定型句]、[選択範囲を定型句ギャラリーに保存] の順にクリックします。
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クイック パーツ ギャラリーから選んだ内容を挿入する場所にカーソルを置きます。
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[ 挿入] タブの [テキスト] グループで、[クイック パーツ] をクリックし、文章、語句、または再利用する他の保存した選択項目をクリックします。
注: 項目を定型句として保存した場合は、[挿入]、[クイック パーツ]、[定型句] の順にクリックして、項目を見つけてクリックします。
文書パーツを置き換えることで、クイック パーツを変更できます。 文書パーツを挿入し、必要な変更を行った後、同じ名前で文書パーツを保存します。
重要: ギャラリーの元のエントリを置き換えるには、名前、カテゴリ、ギャラリーが元と同じである必要があります。
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文書パーツを挿入する位置をクリックします。
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[挿入] タブの [テキスト] グループで [クイック パーツ] をクリックして、[文書パーツ オーガナイザー] をクリックします。 文書パーツの名前がわかっている場合は、[名前] をクリックして名前順に並べ替えます。
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[挿入] をクリックします。
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文書パーツを変更する
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変更したテキストを選びます。
エントリと共に段落の書式設定 (インデント、配置、行間、改ページなど) を保存する場合は、段落記号 (¶) を選択範囲に含めます。
注: 段落記号を表示するには、[ホーム] タブの [段落] グループで [表示/非表示] をクリックします。
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[挿入] タブの [テキスト] グループで [クイック パーツ] をクリックして、[選択範囲をクイック パーツ ギャラリーに保存] をクリックします。
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[新しい文書パーツの作成] ダイアログ ボックスで、文書パーツのエントリの元の名前、カテゴリ、ギャラリーを入力し、[OK] をクリックします。
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文書パーツのエントリを再定義するかどうかを確認するメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。
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[挿入] タブの [テキスト] グループで [クイック パーツ] をクリックして、[文書パーツ オーガナイザー] をクリックします。
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名前を変更する文書パーツの名前をクリックして、[プロパティの編集] をクリックします。
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[文書パーツの変更] ダイアログ ボックスで、エントリの新しい名前を入力し、[OK] をクリックします。
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文書パーツのエントリを再定義するかどうかを確認するメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。
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削除するクイック パーツを含む文書を開きます。
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[挿入] タブの [テキスト] グループで [クイック パーツ] をクリックして、[文書パーツ オーガナイザー] をクリックします。 文書パーツの名前がわかっている場合は、[名前] をクリックして名前順に並べ替えます。
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エントリを選び、[削除] をクリックします。
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文書パーツのエントリを削除するかどうかを確認するメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。
削除した文書パーツはギャラリーでは使用できなくなりますが、文書内にはまだ表示されています。