サブデータシートは、別のデータシート内に入れ子になり、最初のデータシートに関連するデータまたは結合されたデータを含むデータシートです。 リレーションシップ内のテーブルを作成すると、Microsoft Access によってサブデータシートが自動的に作成されます。 ただし、サブデータシートをテーブル、 クエリ 、または フォーム にいつでも追加できます (フォームが データシート ビューに表示されるように保存されている場合)。

この記事では、サブデータシートを識別して削除する方法について説明します。 サブデータシートを削除しても、接続されているテーブル、クエリ、またはフォームは削除されず、関連付けられているテーブル間のリレーションシップも変更されません。

サブデータシートを識別する

データシート ビューでは、展開インジケーター (+ 記号) が表示されるため、テーブル、クエリ、またはフォームにサブデータシートがあるかどうかを確認できます。 サブデータシートが開いている場合、展開記号は - 記号に変更されます。

サブデータシート

サブデータシートは、最大 8 レベルのサブデータシートに入れ子にすることができます。 サブデータシートを使用する利点は、複数のデータ ソースからの情報を同時に表示できる点です。 たとえば、Northwind サンプル データベースでは、Suppliers テーブルに Products テーブルとの 一対多リレーションシップ があります。データシート ビューの Suppliers テーブルの各行に対して、サブデータシートの Products テーブルの関連行を表示および編集できます。

サブデータシートを削除する

  1. データシート ビューで、削除するサブデータシートを含むテーブルまたはクエリを開きます。

  2. [ レコード ] メニューの [ その他] をクリックし、[ サブデータシート] をポイントし、[ 削除] をクリックします。

ヘルプを表示

その他のオプションが必要ですか?

サブスクリプションの特典の参照、トレーニング コースの閲覧、デバイスのセキュリティ保護方法などについて説明します。

コミュニティは、質問をしたり質問の答えを得たり、フィードバックを提供したり、豊富な知識を持つ専門家の意見を聞いたりするのに役立ちます。