Surface デバイスの明るさとコントラストの自動調整

Windows 11 Windows 10

画面の明るさとコントラストは、表示されるコンテンツに基づいて調整されます。たとえば、ほとんどが黒いコンテンツを開いてから、ほとんどが白いコンテンツに切り替えると、明るさとコントラストが調整されることがあります。これは正常です。このコンテンツのアダプティブ明るさとコントラスト機能は、最適な明るさとコントラストレベルを提供し、電力を節約し、バッテリの寿命を長くします。別の動作にする場合はこのオプションを調整することができますが、その場合は、バッテリー駆動時のデバイス動作時間が短くなります。

この機能を一時的に無効にするには、Surface を電源アダプターに接続するだけです。

Surface では、使用している部屋のアンビエントライトに基づいて画面の明るさを自動的に調整することもできます。詳細については、「Windows の画面の明るさを変更する」を参照してください。

Windows 11の Surface デバイスでアダプティブ明るさとコントラストをオフにするには

[スタート] ボタンを選択し、[システム > ディスプレイ> 設定] を選択します。表示設定を開く
[表示設定] で [ 明るさ] を選択し、[ コンテンツに基づいて明るさを変更する] で [オフ] を選択 します。

この機能を調整し、設定を保持する

次の手順を完了するには、デバイスで使用されているプロセッサを把握する必要があります。

注: 不明な場合は、デバイスに搭載されているプロセッサをチェックできます。Surface アプリを開きます Surface アプリで [ デバイス情報] を展開し、[ 詳細の表示] を選択し、[ プロセッサ] の横にある値を確認します。

Intel プロセッサを搭載したデバイス

Surface Go モデル、Surface Laptop 2 以降、Surface Laptop Go モデル、Surface Pro 6 以降、Surface Book 3、または任意の Surface Laptop Studio モデルに対して、次の手順を使用します。

適応型の明るさとコントラストを調整し、設定を保持するには (Intel プロセッサを搭載した Surface デバイスがある場合):

Microsoft Store から入手できる Intel Graphics Command Center アプリを開きます。
左側のメニューから [システム] を選択して、トップメニューの [電源] を選択します。
まず、[Power Efficiency] (電源効率) を左にスライドして、グラフィックスの品質を高めながら、バッテリー残量を節約します。
それでも画面の明るさが必要以上に変更される場合は、[Display Power Savings] (ディスプレイ省電力) 設定を [オフ]にします。

注: バッテリの寿命を最大化するには、この機能を有効にしたまま、Surface Go、Surface Laptop 3、Surface Laptop Go、Surface Laptop Go 2、Surface Pro 7 のレベル 6、および他のデバイスのレベル 4 に電力効率を設定することをお勧めします。

AMD プロセッサを搭載したデバイス

Surface Laptop 3 15" または Surface Laptop 4 には、次の手順を使用します。

適応型の明るさとコントラストを調整し、設定を保持するには (AMD プロセッサを搭載した Surface デバイスがある場合)。

Windows タスクバーのバッテリーアイコンを選択します。
スライダーを [最も高いパフォーマンス] 設定に移動します。

注: バッテリー残量を最大化するには、バッテリー駆動時は [推奨] 設定を使用します。

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