はじめに
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Office の脆弱性を解決します。この脆弱性により、攻撃者が影響を受けるバージョンの Office 内で特別に細工された Microsoft Word ファイルを開くかプレビューするようにユーザーを誘導した場合に、リモートでコードが実行される可能性があります。
機能追加および修正
このセキュリティ更新プログラムを適用すると、次のセキュリティ以外の問題も修正されます。
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いくつかの Office 2010 アプリケーションのローカライズされたバージョンで新しいモジュールが [ドキュメント検査] ダイアログ ボックスと Backstage に表示されません。
Microsoft Internal Support Information
BUG #: 901820 (Office14)
概要
マイクロソフトはセキュリティ情報 MS15-033 を公開しました。このセキュリティ情報に含まれる修正プログラムの入手方法を参照してください。
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個人、中小企業、および組織のユーザーの場合は、Windows の自動更新機能を使用して Microsoft Update から修正プログラムをインストールしてください。これを行うには、Microsoft セーフティとセキュリティ センターの「」を参照してください。
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IT プロフェッショナルの場合は、セキュリティ TechCenter Web サイトの を参照してください。
このセキュリティ更新プログラムに関するヘルプとサポートを受ける方法
更新プログラムのインストールに関するヘルプ:
IT プロフェッショナルのためのセキュリティ ソリューション:
ウイルスとマルウェアから Windows を搭載しているコンピューターを保護する:
国ごとのローカル サポート:
このセキュリティ更新プログラムの関連情報
ダウンロード情報
この更新プログラムは、Microsoft ダウンロード センターからダウンロードできます。
このセキュリティ更新プログラムを適用するための必要条件
この更新プログラムをインストールするには、Microsoft SharePoint Server 2010 Service Pack 2 (SP1) がインストールされている必要があります。詳細については、
再起動に関する情報
このセキュリティ更新プログラムのインストール後、コンピューターの再起動が必要になる場合があります。
この更新プログラムは、システムの再起動が必要ない場合もあります。必要なファイルが使用中の場合、この更新プログラムは再起動が必要です。このような動作が発生した場合は、コンピューターの再起動を求めるメッセージが表示されます。
再起動の必要性を下げるには、このセキュリティ更新プログラムをインストールする前に、影響を受けるファイルを使用する可能性があるすべてのサービスを停止し、すべてのアプリケーションを閉じます。
「 」を参照してください。
アンインストール情報
このセキュリティ更新プログラムはアンインストールできません。
セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報
このセキュリティ更新プログラムは、以前にリリースされた次の更新プログラムに置き換わるものです。
このソフトウェア更新プログラムの英語 (米国) 版では、次の表に示す各属性を持つファイル群がインストールされます。これらのファイルの日付と時刻は世界協定時刻 (UTC) で記載されています。お使いのコンピューターでは、これらのファイルの日付と時刻は夏時間 (DST) 調整済みのローカル時刻で表示されます。さらに、ファイルに対して特定の操作を実行すると、日時が変更される場合があります。