概要
このセキュリティ更新プログラムは、Microsoft Office の脆弱性を解決します。この脆弱性により、ユーザーが特別な細工のある Microsoft Office ファイルを開くと、リモートでコードが実行される可能性があります。これらの脆弱性の詳細については、 を参照してください。
注: このセキュリティ更新プログラムを適用するには、コンピューター上にリリース版の Excel 2016 がインストールされている必要があります。
影響を受ける Microsoft Office ソフトウェアのすべてのバージョンの一覧については、マイクロソフト サポート技術情報 をご覧ください。
機能追加および修正
このセキュリティ更新プログラムを適用すると、次のセキュリティ以外の問題も修正されます。
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Windows 10 ベースのコンピューター上の Excel 2016 で大きなブックの列フィルターをクリアするのに時間がかかります。
Microsoft Internal Support Information
BUG #: 2389216 (OfficeMain)
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Microsoft Excel 2016 でワークシートを印刷するか印刷プレビューを表示したときに、グループ ボックスの名前 (フォーム コントロール) が正しくない位置に表示されます。
Microsoft Internal Support Information
BUG #: 2420606 (OfficeMain)
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Outlook で Excel のプレビュー ウィンドウを使用した後に新しい Excel ウィンドウを作成すると、メモリ不足エラーが表示されることがあります。
Microsoft Internal Support Information
BUG #: 2608922 (OfficeMain)
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がインストールされている Excel 2016 で新しい種類のグラフ (ツリーマップ、サンバースト、ヒストグラム、ボックス プロット、パレート、ウォーターフォール) が含まれるブックを作成するとします。次に、Excel 2016 RTM でブックを変更します。Excel 2016 でグラフを再び開くと、グラフがデータ ソースから切断されています。
Microsoft Internal Support Information
BUG #: 2682031 (OfficeMain)
更新プログラムを入手してインストールする方法
方法 1: Microsoft Update
この更新プログラムは、Microsoft Update から利用可能です。自動更新を有効にすると、この更新プログラムは自動的にダウンロードおよびインストールされます。自動更新を有効にする方法については、「」を参照してください。
方法 2: Microsoft ダウンロード センター
Microsoft ダウンロード センターからスタンドアロンの更新プログラム パッケージを取得することができます。ダウンロード ページのインストール手順に従って、更新プログラムをインストールします。
詳細
セキュリティ更新プログラムの展開に関する情報
この更新プログラムの展開に関する情報については、 を参照してください。
セキュリティ更新プログラムの置き換えに関する情報
この更新プログラムは、以前にリリースされた更新プログラム に置き換わるものです。
このセキュリティ更新プログラム (英語版) のファイル属性は次表のとおりです。ただし、これより新しい更新プログラムがリリースされている可能性もあります。これらのファイルの日付と時刻は世界協定時刻 (UTC) で記載されています。ファイル情報に表示される時刻は、ローカル時刻に変換されています。UTC とローカル時刻との時差を確認するには、コントロール パネルの [日付と時刻] の [タイム ゾーン] タブを使用してください。
サポートされているすべてのバージョンの Excel 2016 (x86 ベース)
更新プログラムのインストールに関するヘルプ:
IT プロフェッショナル向けのセキュリティ ソリューション:
ウイルスとマルウェアから Windows を搭載しているコンピューターを保護する:
国ごとのローカル サポート: